バルセロナで不妊治療(人工授精・体外受精)後の妊娠記録

スペインのバルセロナで体験した自然妊娠、稽留流産、不妊治療(人工授精・体外受精)について語っています。2016年の2回の人工授精を経て、2017年1月から体外受精開始。現在妊娠中で、11月に出産予定。

バルセロナで1回目の体外受精

D19 採卵後の診察

今日は、採卵後初めての診察でした。 卵巣の過剰刺激が改善されたかどうか心配でしたが、内診後に先生から「卵巣の張りはあるけれど、心配するほどではない」と言ってもらえて安心しました。最悪、卵巣過剰刺激症候群で入院とかあるそうなので、軽度で済んで…

D18 病院から受精卵の最新情報

受精卵が13個できたという連絡を受けたのは先週の金曜日ですが、その時に言われたのは、 「遅くとも来週の水曜日か木曜日までには、13個の受精卵のその後について連絡します」でした。 それから4日が経過し、連絡まだかなぁと思っていた日の夕方に病院から電…

D16 卵巣過剰刺激によるお腹の張り+薬の副作用

お腹の張りは、体外受精で自己注射を始めた辺りから気になっていましたが、採卵日翌日からさらに張るようになって、直立で歩くとお腹が引き伸ばされて普段通りに歩くのが難しくなりました。お腹にガスが溜まっているような感覚で、それが本当にガスなのか、…

体外受精でかかった治療費の総額

体外受精がひと段落ついたところで、今回かかった治療費の総額をまとめたいと思います。 体外受精費用 5000ユーロ 子宮内膜準備及び凍結胚融解費用 500ユーロ(採卵と同周期に移植とならなかったため) 薬代 1000ユーロ --------------------------------- …

体外受精の流れ2

一通り採卵まで終わったので、前回の記事、体外受精の流れ1の続きを書いていきたいと思います。 メノプールとプレゴンで卵胞を育ててある程度熟成してきたら、今度は排卵が起きないようにするお薬、Orgalutran(オルガルトラン)を打っていきます。つまり、自…

D14 採卵日翌日:病院から連絡

採卵日翌日、12時ごろ病院から連絡がありました。 「採取された18個の卵子のうち、成熟卵は15個でした。そのうちの13個が受精しました。これから分裂を重ねて、最終的にいくつ凍結できるかは来週改めて電話します。」 受精卵が13個!? 18個の卵胞から、受精…

体外受精:採卵後の注意事項

病院からもらった採卵後の注意事項には、こんなことが書いてありました。 "-採卵後24時間は車の運転ができません。 -採卵から胚移植の24時間後まで性行為は避けてください。 -採卵後に痛みがある場合は、Paracetamol(パラセタモール)500mg/1000mgを服用して…

D13 採卵日当日

D12の採卵日前日は、特に注射も飲み薬もなかったのでのんびり過ごし、リラックスした状態で採卵日を迎えました。 採卵日当日は絶飲絶食。8時に病院に到着し、手術待機室へと案内されました。そこで服を脱いで、準備された手術着とキャップ、靴下を履いて順番…

D11 採卵日前々日

採卵日前々日の朝、排卵を抑える薬のオルガルトランを皮下注射しました。朝は出勤前でバタバタするから大丈夫かなと心配だったのですが、何事もなく終了。副作用もなく、無事に仕事を終えました。 その夜、先生から指定された時間に排卵を起こさせるオビトレ…

体外受精のお薬を買う5:ウトロゲスタン+ドスティネックス+抗生剤

体外受精で処方された薬で、皮下注射じゃないお薬はこちら。 黄体ホルモン製剤のUtrogestan(ウトロゲスタン)と卵巣過剰刺激症候群(OHSS)対策用のDostinex(ドスティネックス) 。そして、主人用に抗生物質のazitromicina(アジスロマイシン)が処方されました。 …

D10 診察+採卵日決定

D7での診察から3日後、今日も朝一に診察を入れてもらいました。 メノプールとプレゴン、そしてオルガルトランの皮下注射の3本打ちを三日間無事にこなし、こちらが使用した注射針+注射器たち。頑張った証として写真を撮りました。 恐怖の自己注射3本打ちはあ…

D8 自己注射3本打ち 2日目

自己注射3本打ち、初日は無事に終わりました。が、これを最低でも次の診察まで、つまり3日間は続けることになり、大丈夫だろうかと気持ちが萎えている中、ブログ村の「海外不妊治療」のバナーを過去記事につける作業をしていました。2016年9月から今まで書い…

体外受精のお薬を買う4:Ovitrelle(オビトレール)

今日は、人工授精でもお世話になった約36時間後に排卵を起こさせる薬、Ovitrelle(オビトレール)の紹介です。これもメノプール、プレゴン、オルガルトラン同様皮下注射です。 他の薬はいつも取り寄せとなるのに、このオビトレールだけはどこの薬局で注文して…

D7 自己注射3本打ち

自己注射が始まって6日目の今日から、毎晩メノプールとプレゴンに加え、排卵を抑える薬のオルガルトランの皮下注射を始めました。 いくら自己注射慣れしている私でも、注射針3本となるとさすがに緊張しました。しかも、オルガルトランの注射針は、メノプール…

D7 診察+皮下注射3本に

今日は診察日。出勤前に病院に行ってきました。今回も予約時間通りに診察が始まり、いつもどおり10分ほどで診察終了。診察が長引いて仕事に遅れることもないので、助かります。 さて、超音波検査の結果、今のところ卵胞は両卵巣合わせて、12個育っていました…

体外受精のお薬を買う3:Orgalutran(オルガルトラン)

以前の記事で、Menopur(メノプール)1200とPuregon(プレゴン)900を購入したと書きましたが、まだまだ処方されたお薬はあります。その一つがOrgalutran(オルガルトラン)という排卵を抑える薬で、これもMenopur(メノプール)とPuregon(プレゴン)同様、皮下注射… …

D5 診察+血液検査

今日は診察日で、出勤前に病院に行ってきました。 超音波検査で卵巣を確認すると、卵胞が5つほど育っていました。先生には、私の場合もっと薬の反応が出て育つと思ったから薬の量を通常より減らして指示したけど、実際の成長は標準だから、メノプールの量を1…

D3 診察

生理が来てからすぐ病院に電話して、生理3日目に診察を入れました。生理が始まると、卵巣の状態を見るため2日に1回のペースで病院通いです。 今日からMenopur(メノプール)のお薬を75から、110にあげるように言われました。 自己注射2日目、Menopur(メノプー…

D2 体外受精失敗のブログを見て落ち込む

体外受精で処方されたお薬は、前回の記事で紹介したPuregon(プレゴン)とMenopur(メノプール)以外にもまだあって、どんなものかとググってたどり着くのは、私と同じように海外で不妊治療を受けている女性のブログ。そのほとんどが体外受精2回目、3回目...とか…

D2 自己注射開始!

1回目の体外受精に向けて、自己注射を始めました。 今回は人工授精の時にもお世話になった排卵誘発剤Puregon( プレゴン)に加え、Menopur(メノプール)も追加です。Menopur(メノプール)の注射針の痛みがどのくらいなのか心配ではありましたが、私の気持ちは堅…

体外受精のお薬を買う2:Puregon(プレゴン)900

昨日注文しておいたPuregon(プレゴン)900を取りに、薬局へ行ってきました。 Puregon(プレゴン)900 359,05ユーロ 中身はこんな感じ。液体棒1本と注射針9本が入っています。 この液体棒をプレゴンペンに差し込み、注射針をつけて皮下注射します。Puregon(プレ…

D1 夫婦で話し合い:移植胚をいくつにするか

前回の記事でも書きましたが、私の通うバルセロナのB病院では、移植胚の数を夫婦の意向を尊重して決めることができます(基本2つまで)。 barcelona-funinchiryo.hatenablog.com私の中では双子のママになれる可能性、妊娠率が上がるなら胚を2つ移植してもかま…

体外受精のお薬を買う1:Menopur(メノプール)1200

生理が来たので、体外受精用の排卵誘発剤を買ってきました。 今回の治療で排卵誘発剤として使われるのは、Menopur(メノプール)1200とPuregon(プレゴン)900というお薬。Puregon(プレゴン)900は在庫がなかったので、明日取りに行ってきます。 ということで今回…

D1:1回目の体外受精に向けて

本日(2017年1月7日)、予定より1日遅れで生理が来ました。 1回目の体外受精に向けて、明日から自己注射が始まります。この日が来るのを年末からずっと心待ちにしていました。夢にも出てきたくらいです(笑) 去年は2回の人工授精が失敗に終わり、悔しい思いを…

スペインは双子の誕生率が高い

スペイン語で「双子」を表す言葉は二つあります。 1. gemelos(ヘメロス) 2. mellizos(メジソス) 一つ目のgemelos(ヘメロス)は「一卵性双生児」を指し、二つ目のmellizos(メジソス)は、「二卵性双生児」を指します。日本語の会話で双子の話題が出たときに、い…

体外受精:移植胚はいくつ?

スペインで体外受精を行う場合、スペインの法律で最高3つまで胚を戻すことができるそうですが、ほとんどの場合、最高でも戻すのは2つまでだそうです。 胚をいくつ戻すかは、移植日当日の受精卵の質とカップルの希望を考慮して決めるそうで、私たち夫婦が望め…

体外受精:ふりかけ式?顕微授精?

体外受精といっても、採取した卵子に精子をふりかけるのか、それとも卵子に直接精子を挿入するのか、どちらの方法を採用するのか疑問に思ったので、先生に聞いてみました。 私の通うバルセロナのB病院では、通常採卵された卵子の半分はふりかけ式に、もう半…

体外受精の流れ1

年末病院に行った時に、先生から生理が始まった直後の体外受精の治療についてのみ説明を受けました。本格的に病院通いが始まったら、随時必要な情報を必要な時に教えてもらうことになります。 生理が来たらまず病院に連絡し、診察予約を入れます。通常は生理…

治療について再度質問したところ、思わぬ回答が...

昨日(12月30日)は、具体的にいつごろ体外受精の治療が始められるか聞くために病院に行ってきました。 私が先生に伝えたのは、前回の日記で書いた「1月6日の生理予定日まで生理が来るかどうか待って、生理が来るようなら次回の生理予定日から3回目の人工授精…

スペインでの体外受精の費用

私の通うB病院で聞いてきた体外受精の費用を書き留めておこうと思います(2016年12月現在)。 治療自体は5000ユーロで、薬代はおよそ1300ユーロ〜1500ユーロ、合計6500ユーロ(日本円で約80万円)になります。 卵子が多く取れれば、3ヶ月は無料で凍結保管しても…