バルセロナで不妊治療(人工授精・体外受精)後の妊娠・出産・子育て記録

スペインのバルセロナで体験した自然妊娠、稽留流産、不妊治療(人工授精・体外受精)、妊娠、出産後の子育てについて語っています。2017年10月に男児を出産(体外受精)。2022年9月に第二子出産(自然妊娠)。

流産後の妊活再開から不妊治療に進むまで

再来週まで診察が入っていないので、その間は去年経験した妊娠や流産に関することを書いていきたいと思います。

 

去年の9月に流産を経験して、先生から妊活再開の許可が下りたのは、生理が2回来てからでした。

去年の12月にやっと妊活を再開したものの、4か月経っても妊娠せず。おかしいなと思い今年の4月に主人と一緒に婦人科を受診、そこで私はホルモン検査(血液検査)、主人は精液検査を受けるように指示されました。ホルモン検査は生理の3日(か4日)後と21日(か22日)後の2回行われるのですが、診察時はちょうど生理5日目だったため、次の生理を待って血液検査を受けるようにとのこと。その間に主人は精液検査を受け、6月中旬に検査結果を持って婦人科の先生のところへ。すでにお互いの検査結果を確認済みだったので、なんとなく不妊治療が必要になるんじゃないかと予測はしていました。

予想通り診察では、軽度の男性不妊が見られるから、自然に妊娠しないわけではないけれど時間がかかるかもしれないと言われ、その時に私たちから不妊治療を考えている旨を伝えました。先生には、クリニックが提携している不妊治療専門病院があるからとパンフレットをもらいましたが、「どこの病院で治療を受けるかの最終的な判断は、あなたたちに任せます」と言ってくれました。

そして、私たちの病院探しは始まりました。

7月中旬にクリニック提携の病院に説明を聞きにバルセロナ郊外へ。提携病院なので、卵胞チェックなどはいつものクリニックで行い、人工授精だけは不妊治療専門病院で行うとのこと。利点は、卵胞チェックをいつもお世話になっている先生にしてもらえるということで、もちろんいつもお世話になっているX先生に診てもらえるのは願ってもないことですが、別に妊娠してからその先生にお世話になればいいわけで、あえて不妊治療でもその先生に検診をお願いしたいからと、クリニックと病院の2つの機関で治療を分ける必要性があるのか、主人とも話し結局ほかの不妊治療センターを検討することにしました。

7月、8月はどこもバケーションでお休み。病院探しもバケーション後に再開することにしました。

そして9月、不妊治療専門の病院を2軒訪問し、結果、今通っているB病院での不妊治療を選びました。

 

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