バルセロナで不妊治療(人工授精・体外受精)後の妊娠・出産・子育て記録

スペインのバルセロナで体験した自然妊娠、稽留流産、不妊治療(人工授精・体外受精)、妊娠、出産後の子育てについて語っています。2017年10月に男児を出産(体外受精)。2022年9月に第二子出産(自然妊娠)。

妊娠回想記:妊娠発覚

私の初めての妊娠は去年。8月中旬頃、日本から帰国後生理が1週間遅れているので検査薬を試してみると、陽性。

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待望の妊娠に主人と涙を流して喜びましたが、8月の日本滞在中に夏バテで体調を崩してしまい、薬を数日飲んでいたので、妊娠に影響がないか気がかりでした。

実は日本に帰国する前に、日本から戻ってきたら不妊治療の話を聞こうと、事前に婦人科を予約していました。ちょうどその診察日が、妊娠検査薬で陽性がわかった日の翌週だったので、キャンセルせずにその診察時にエコーで確認してもらうことにしました。診察日が来るまで、子宮外妊娠でも陽性反応が出るっていうから、もしそうだったらどうしよう…とか妊娠初期は流産の危険性が高いっていうから流産したらどうしよう…とか不安材料がたくさんありました。

数日後、待ちに待った診察日。そこで初めて、正式に妊娠が確定しました(5W5D)。エコーで赤ちゃんが確認できた時はすごく嬉しくて、ぼろぼろと涙が出てきました。看護師さんももらい泣きしていました。先生に妊娠発覚前の薬の服用を話すと、その時期は特に薬を飲んでも胎児には影響しないと聞き、ホッとしました。出産予定日を告げられ、yodocefol(ヨドセフォル)というヨウ素葉酸ビタミンB12が含まれたサプリの服用を勧められました。これは必要最低限の栄養素しか含まれていないのですが、錠剤が小さいので飲みやすかったです(6ユーロなり)。

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母子手帳をもらって、病院を後にしました。

 

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