バルセロナで不妊治療(人工授精・体外受精)後の妊娠・出産・子育て記録

スペインのバルセロナで体験した自然妊娠、稽留流産、不妊治療(人工授精・体外受精)、妊娠、出産後の子育てについて語っています。2017年10月に男児を出産(体外受精)。2022年9月に第二子出産(自然妊娠)。

D16 卵巣過剰刺激によるお腹の張り+薬の副作用

お腹の張りは、体外受精で自己注射を始めた辺りから気になっていましたが、採卵日翌日からさらに張るようになって、直立で歩くとお腹が引き伸ばされて普段通りに歩くのが難しくなりました。お腹にガスが溜まっているような感覚で、それが本当にガスなのか、それとも卵巣が腫れているだけなのか見分けがつかないので、お腹のマッサージをするのも抵抗がありました。

そして今日(採卵日から3日後)、だいぶ張りが改善されてきて、背筋を伸ばして普通に歩けるようになりました。採卵後に先生から「卵胞が15個以上取れたから、移植は今周期ではなく、来周期に延期しよう」の言葉にちょっとショックを受けていましたが、ネットで検索すると、卵巣過剰刺激のまま移植を受けて現在妊娠しているスペイン人女性たちの悲痛な叫びを掲示板で読んで、移植が今周期じゃなくて本当によかったと先生に心から感謝しました。

さて、採卵日直後からウトロゲスタンとドスティネックスを服用し始めましたが、若干ですが頭痛、吐き気、めまい、眠気といった副作用が出るようになりました。ただ、薬のおかげで卵巣過剰刺激が改善しつつあるので、次の診察までは服用を続けようと思います。

早く13個の受精卵のその後が知りたいですが、あと2、3日は連絡が来ないかなと思います。立派に育っていてくれよ〜卵たち!

 

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