バルセロナで不妊治療(人工授精・体外受精)後の妊娠・出産・子育て記録

スペインのバルセロナで体験した自然妊娠、稽留流産、不妊治療(人工授精・体外受精)、妊娠、出産後の子育てについて語っています。2017年10月に男児を出産(体外受精)。2022年9月に第二子出産(自然妊娠)。

BT26(6w3d) 実は同僚が妊娠していた!

タイトルの通り、実は同じ職場の子が妊娠していました。

ちょうどオフィス内で同僚のA子と私で二人きりになる時があり、その時に同僚A子から妊娠を告げられました。

同僚A子:「バルナ、実はね。私、今妊娠しているの!」

私:「え!?そうなの!?(心の声:どうしよう...私の妊娠も告げるべきか、でもまだ6週だし...)

同僚A子:「もう◯◯と△△は知っているんだけど…。今妊娠10週なんだ。」

私:「そうなんだーおめでとう!(心の声:えーい!言っちゃえ!)実は私も妊娠してて、今6週なの。」

同僚A子:「えぇ!?バルナも!?おめでとう!!

同僚A子は、私の過去の自然妊娠と流産のことを知っているので、私の妊娠を心から喜んでくれました。なのに私は、なんだか同僚A子の妊娠を心から喜べませんでした。それはきっと、私が流産後妊活に励んでいる時に同僚A子から「私たち夫婦は子供いらない」と言われていたからだと思います。ただ今思えばかれこれ1年半前の話だし、もしかしたら密かに妊活しててなかなか妊娠しない故の発言だったのかもしれない。本当のことは本人たちにしかわかりません。でも、正直10週で周りに報告できる同僚A子を羨ましく思いました。私なんて他の同僚には安定期に入るまで言えそうにないのに…やっぱり初めての妊娠で流産なんか無縁だと思えている人は幸せ感が違うなと、とても眩しく感じました。しかもつわりも何もないそうで、羨ましすぎる…。

同僚A子とは4週違いなので、私がやっと胎嚢を確認できた頃に、同僚A子はすでに心拍確認が済んでいます。(当たり前ですが)常に先をいっている同僚A子の存在が実は結構なプレッシャーになっているのですが、身近に妊娠週数の近い妊婦さんがいるのは、妊娠中の思いをリアルにシェアーできるので、きっとよいことの方が多いのかもしれません。

私も早く、他の同僚に妊娠を報告できる週数までたどり着きたいです。

 

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