バルセロナで不妊治療(人工授精・体外受精)後の妊娠・出産・子育て記録

スペインのバルセロナで体験した自然妊娠、稽留流産、不妊治療(人工授精・体外受精)、妊娠、出産後の子育てについて語っています。2017年10月に男児を出産(体外受精)。2022年9月に第二子出産(自然妊娠)。

8w6d 2015年にお世話になった病院へ

8w6dは、2015年の最初の妊娠・流産でお世話になった病院での診察でした。

この病院へ診察予約を入れたのは、実はまだ私が妊娠6週の時で、流産の心配はあったけれど、私の担当医はうちの地区では人気の産科医なので早めの予約が必須。ということで、もし何かあった時は診察をキャンセルすればいいんだと言い聞かせ、勇気を出して病院に電話し、診察予約を入れました。

そして今日、無事に「妊婦」として診察日を迎えることができました。

先生は私のことを覚えていてくれて、体外受精を経て妊娠した旨を話すと、とても喜んでくれました。超音波検査で胎児の様子を確認、心拍も聞けました。主人も同行していたので、彼にとっては初めて聞く赤ちゃんの心臓の音。パパになる実感が湧いてきたのでは、と思います。

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その後、胎児スクリーニング検査(血液検査・超音波検査)についての説明がありました。血液検査は妊娠9週目から受けられるということで、翌日から採血可能だと言われました。そして超音波検査は、妊娠12週にあたる日を予約するように言われました。この二つの検査を総合評価して、ダウン症などの先天性の病気の有無を確認するとのこと。もし検査で異常が出れば他の検査を受けることになります。日本ではどうかわかりませんが、スペインではすべての妊婦さんに行われる検査のようです。

次回の妊婦健診は1ヶ月後。それまでエコーで赤ちゃんの様子が確認できないのは寂しいですが、4月中旬は4連休のイースター休暇があるので、お腹の赤ちゃんの生命力を信じ、ゆっくり休暇を楽しもうと思います。

 

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