バルセロナで不妊治療(人工授精・体外受精)後の妊娠・出産・子育て記録

スペインのバルセロナで体験した自然妊娠、稽留流産、不妊治療(人工授精・体外受精)、妊娠、出産後の子育てについて語っています。2017年10月に男児を出産(体外受精)。2022年9月に第二子出産(自然妊娠)。

11w5d 診察

出血から10日目、止血してから3日目の11w5d、病院に行ってきました。

超音波検査で赤ちゃんの心音を確認して、ホッと一安心。生きててくれました!!相変わらず前置胎盤ですが、出血がないうちは絶対安静の必要はなく、重いものを持たなければ基本普通の生活を送っていいそうです。ただ、出血がある場合はすぐに絶対安静と言われました。次の診察は1ヶ月後。それまで休職が続きます。職場に迷惑をかけてしまって申し訳ないのですが、会社の社長も上司も、「仕事のことはいいからゆっくり休んで」と言ってくれているので助かります。

この経験を通して、妊婦は仕事や自分自身よりもまずは「お腹の子」に優先順位を置き(当たり前ですが、最初はなかなか実行するのが難しい…)、それは社会(少なくともスペイン社会)では、当然のこととして認識されているということを学びました。仕事よりも何よりも、まずは「お腹の子」。これは、病院ではもちろん職場でもスペイン人との会話でも感じ取れました。勝手なイメージですが、日本だったらなんとなく仕事している妊婦さんて肩身が狭そうなイメージがあります。妊婦に優しい国でこうしてマタニティーライフを送れていることに、改めて感謝しています。

 

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