バルセロナで不妊治療(人工授精・体外受精)後の妊娠・出産・子育て記録

スペインのバルセロナで体験した自然妊娠、稽留流産、不妊治療(人工授精・体外受精)、妊娠、出産後の子育てについて語っています。2017年10月に男児を出産(体外受精)。2022年9月に第二子出産(自然妊娠)。

28w3d 妊娠後期は思っていたよりも大変

覚悟していたことですが、いざ妊娠後期に入ってみると、明らかに妊娠中期の時とは異なる部分が出てきて少し戸惑っています。

まずは、お腹。以前と同じ量を食べているのに今じゃすぐにお腹が苦しくなって、食後すぐに何かをするということができなくなりました。なので、妊娠中期の時よりもさらに食事の量を減らして、食事の回数を増やすことにしました。胃にはまだ入るのに、お腹が苦しくて食べられないという感覚は今まで経験したことがなかったので、変な感じです。しかも、水分でも苦しくなるので、今の夏の暑い日に水をがぶ飲みなんてしたらすぐに苦しくなってしまって大変です。

それから、意味もなく訪れる情緒不安定。特にこれといって落ち込むことはないのに、なぜか悲しくなることがしばしば。ホルモンの影響だそうで、心配することはないのですが、今までは毎日何かに興味が湧いていたはずなのに、この情緒不安定のせいで、全くやる気が出ない。やる気がないから集中力も続かず、結果、Netflixでひたすらドラマ鑑賞したりするという日々が続いています。あぁ、もっと充実した日々を過ごしたい!

そして顕著なのが、記憶力の低下。教えてもらったこと、言われたことが思い出せない。特に母親学級で教えてもらったエクササイズや知識がすぐに頭から抜けてしまう。母親学級の先生も言っていましたが、妊娠時の記憶力低下はよくあることだそうで、あまり気にしすぎないようにとアドバイスをもらいました。

とは言っても、妊娠中期があまりにもうまくいきすぎていたので、妊娠後期がこうも穏やかすぎる毎日になっては、本来アクティブな私にとっては戸惑うこともしばしば。周りには「せっかくだからゆっくり過ごせば」と言われるのですが、なかなか難しいものです。

 

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