バルセロナで不妊治療(人工授精・体外受精)後の妊娠・出産・子育て記録

スペインのバルセロナで体験した自然妊娠、稽留流産、不妊治療(人工授精・体外受精)、妊娠、出産後の子育てについて語っています。2017年10月に男児を出産(体外受精)。2022年9月に第二子出産(自然妊娠)。

29w6d 新生児服一気に購入

新生児服について、お友達カップルと公立病院の母親学級の助産師さんにアドバイスをもらえたおかげで、その知識を生かして服屋さんで新生児服を買い始めることにしました。

まず、新生児の服装ですが、スペインではcamisa de batista(カミサ・デ・バティスタ)という、日本でいう短肌着にあたるものを着せます。batista(バティスタ)は、カンブリックという薄手の綿のことで、この素材でできたカンブリックシャツは生まれたての赤ちゃんの肌にとてもいいとか。ただ、会社の同僚の妊婦のA子ちゃんが出産する病院の出産入院準備リストにはこのカンブリックシャツは入ってなくて、ボディースーツとパジャマを持ってくるようにだけ言われたそうです(うちの病院ではへその緒のお手入れがしにくいという理由で、ボディースーツの持ち込みは控えるように言われています)

こちらがカンブリックシャツ↓

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病院からは5枚持ってくるようにと指示があったのですが、周りに聞くと出産当日にしか着せなかったという意見が多数だったので、とりあえず2枚だけ購入。必要であれば主人の家族に頼んで買いに行ってもらおうと思っています(病室で洗うことも可)。

そして、カンブリックシャツの上に着せるのが、このお洋服↓

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長袖の薄手のコットンシャツ&パンツのセット。左2枚は子供服A店で、右1枚は子供服B店で購入。B店にはパンツではなく長ズボンのセットで売っていたのでそちらを購入。

あとで子供服C店で左2枚用に長ズボンを買い足しました↓

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ちなみにお洋服の後ろはこんな感じです↓

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左2枚はマジックテープで開閉するタイプで、右1枚はスナップボタン式。サイズは0ヶ月用(50cm)。縫い代は新生児服にもかかわらず直接皮膚に当たる内側にあって、日本の新生児服のような気遣いは全く見られません...。カンブリックシャツを中に着せるとはいえ、それは生まれた直後のみ。そのあとは直接この服のタイプを着せるので、敏感肌の赤ちゃんは大丈夫かしら?と心配ではあるものの、郷に入っては郷に従え!我が子よ、強くなれ。

さて、その次に着せるのがこのお洋服のセット↓スナップボタンが後ろについています。

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おそらく病院内ではかなりの厚着になってしまうので着せないかもしれないのですが(着替えは看護師さんが担当)、退院時や外出時には必ず必要になってくると言われ、何枚か買いました(お店の人、商売上手w)。サイズはどちらも"1ヶ月用"ですが、よく見ると左のセットは"1ヶ月用(56cm)"で右は1ヶ月用(55cm)"と服のメーカーによって若干のばらつきがあります。このタイプのお洋服セットは、これから何枚か買い足す予定です。

ちなみに会社の上司からプレゼントでもらった服には、"1ヶ月用(54cm)"と書いてありました...↓

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そして、服以外で購入したのがこのおくるみ↓

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ムセリンラップのおくるみは何枚かあるのですが、誕生直後の我が子を包むにはもう少し厚めのおくるみがいいということで、この厚めのおくるみを購入。何かと重宝しそうなので、あと1枚買い足そうかと思っています。

それから、出産入院準備リストに入っていた靴下も購入↓

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購入した長ズボンにはすべて足を包む部分が付いているので、おそらく靴下が必要になることはないと思いますが、一応何かあった時のために。サイズは0-3か月用。

病院滞在用の新生児服を全部買い揃えたら、今度は着替え担当の看護師さんがわかりやすいように、1日の洋服のセットを袋にまとめる作業が待っています。この作業、ずっとやるのを楽しみにしていたので、ついにその日が来るのかと思うとすごく嬉しいです。

 

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