バルセロナで不妊治療(人工授精・体外受精)後の妊娠・出産・育児記録

スペインのバルセロナで体験した自然妊娠、稽留流産、不妊治療(人工授精・体外受精)、妊娠、育児について語っています。2017年10月に男児を出産。

31w3d 公立病院での母親学級2回目

この日は公立病院での2回目の母親学級でした。

この日のテーマは「母乳と母乳育児」について。実はここ最近母乳が出なかった時のことを考えて、粉ミルクの作り方をネットで検索していたところ。正直、母乳が出なければ粉ミルクでも全然構わない、と思っていたのですが、クラスを終えその考えが少し変わりました。母乳が出にくくても、出るように努力する価値はあると思えました。

母乳のメリット、例えば母乳には赤ちゃんの免疫力を高める効果があるということは知識として持っていましたが、それが粉ミルクより母乳をあげたほうがいいと考える理由だと思っていましたが、それだけではないことを知りました。私はそもそも母乳と粉ミルクの違いについて無頓着でしたが、母乳と粉ミルクの大きな違い、それは粉ミルクは「動物性」のもの。赤ちゃんによっては牛乳由来の粉ミルクを飲むとアレルギーを起こす可能性があるので、粉ミルクではなく母乳育児を勧めるのだそうです。びっくりしたのは朝、昼、晩で母乳の質が変わること。昼は例えるならフルコース。スターター、メイン、デザートとかなりの量、栄養が含まれています。一方、夜のおっぱいは眠りを抑制させる成分がより多く含まれていて、それはママにも起こることらしく、夜授乳中のママがうとうとと眠ってしまうのは、そのリラックス作用のある成分がママの体内に分泌されているからだそうです。

参加者の一人は経産婦さんで、実際に母乳育児でよかった点を挙げてくれて、それは粉ミルクだといちいち哺乳瓶を消毒したりする手間がかかるけど、母乳であれば服をめくればすぐに与えられるから、お出かけ時はこれほど楽なものはないと言っていました。

私は特に母乳育児へのこだわりはなく、出れば母乳、出なければ粉ミルクで育てようと単純に考えていましたが、その理由は周りから「母乳が出にくくて大変だった」とか「おっぱいが固くなって痛かった」とか不安を煽るようなことを聞くことが多かったから。でも助産師さんは「周りがそうだったから、自分がそうなるとは限らない」と母乳育児について前向きに捉えるよう励ましてくれました。

母乳は出産後48時間は出にくいこと、ただ赤ちゃんにおっぱいを吸ってもらうことで刺激されるため、なんなら最初のうちは20分毎に赤ちゃんを起こしてでも吸わせる、ということも大事になってくるとか。「母乳じゃなくて、水しか出ない」と言って不安になるママもいるらしいですが、人間の体がほとんど水でできているように、水がいかに赤ちゃんにとって大事かということも話していました。

また、カンガルーケアのメリットについて。私は生まれたばかりの赤ちゃんを胸に置くという行為はただ単に母子の愛着形成を図ることを目的としたものだと思っていましたが、それだけではなく、生まれてから約60分は赤ちゃんの本能を目覚めさせる大事な時間で、ママの胸に置くことでおっぱいを吸うという本能を目覚めさせるとか。おっぱいも赤ちゃんが吸うことによって刺激されるので、今後の母乳育児を促すにはとても大切なプロセスだそうです。

助産師さんでも第一子を出産した時は不安なこともあったと言っていて、「プロの私でもナーバスになるんだから、あなたたちが不安になるのは当然のこと」と聞いて安心しました。 

また、授乳中の飲食で気をつけることは、アルコールとカフェイン。お寿司や生ハムはオッケーとのことで、無事に出産を終えたらたらふくお寿司を食べるぞー!とお産が楽しみになりました(...単純)。

母親学級2回目のクラスを終え、私の中で母乳育児を頑張ってみたいという気持ちが強くなりました。もちろん、何をやっても母乳が出ないとわかったら、粉ミルクにお世話になるつもりですが、志を強く持って母乳育児に取り組もうと思います。

次回の母親学級も楽しみです。

 

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