バルセロナで不妊治療(人工授精・体外受精)後の妊娠・出産・子育て記録

スペインのバルセロナで体験した自然妊娠、稽留流産、不妊治療(人工授精・体外受精)、妊娠、出産後の子育てについて語っています。2017年10月に男児を出産(体外受精)。2022年9月に第二子出産(自然妊娠)。

32w0d 母親学級4回目

妊娠32週、4回目の母親学級でした。新たに妊婦さん2人が加わり、クラスメートのGさん、そして私の4名となりました。新たに加わった妊婦さん(24週)の一人は年配の方で双子を妊娠中、きっと不妊治療の末の妊娠だったのかな、と勝手に想像してなんとなく戦友のような親近感がわきました。そしてもう一人の妊婦さん(26週だったかな)は、旦那さんと来ていて、自己紹介の時に「私はとても心配性で、、、」と言っていたのですが、その意味がよくわかる出来事がクラスの中でありました。

さて今回のクラスでは、新しく加わった妊婦さんがいるので主に前回のクラスの復習。特に出産入院準備リストについて話しました。私はちょうど準備が終わったところだったので、新しく入った妊婦さんが新生児服をどこで買ったらいいのかわからないと言った質問に私が実際に購入したお店の場所を教えたり、リストに合わせて枚数を買わなくていいことなどを伝えました。

そしてそのあと、陣痛の話や会陰マッサージの話になり、突然心配性の妊婦さんが「ちょっと気持ち悪くなってきました...」と言い出し、先生が簡易ベッドに寝かせる事態となりました。陣痛の話でおそらく出産当日のことを想像して不安になってしまったのだと思います。なるほど、「心配性」と最初に言ったのはこういうことになることを想定していたからだと思い、実際一緒に来ていた旦那さんも「妻はよくこうなるんだ。慣れているから、みんな心配しないで」と言っていました。私も確かに出産について色々不安はあるけど、妊婦さんの中には実際に不安になって気持ち悪くなってしまう人がいることを知り、私の不安感なんてたいしたものじゃないと思えました。

今回クラスメートが2名増えて、同じ状況の人と情報をシェアできるのは本当に嬉しいことだと実感しました。もっとクラスメートが増えてくれるといいなぁ。

 

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