バルセロナで不妊治療(人工授精・体外受精)後の妊娠・出産・子育て記録

スペインのバルセロナで体験した自然妊娠、稽留流産、不妊治療(人工授精・体外受精)、妊娠、出産後の子育てについて語っています。2017年10月に男児を出産(体外受精)。2022年9月に第二子出産(自然妊娠)。

スペインにおける母乳育児事情

息子が一歳になって、いつ断乳するか考えている今日この頃。

スペインでは、産休が16週間なので、完母、混合のママが産休明けとともに完ミに移行するケースは珍しくありません。現に小児科の先生から息子が1ヶ月検診の時に「いつまでおっぱいをあげるか」の問いに「産休明けるまで」と答えたら特に何も聞かれず。この回答は聞き慣れている、という雰囲気でした。

実際に、産休明け1ヶ月前から哺乳瓶導入し、哺乳瓶拒否の現実にぶち当たるまで、私は本気で完ミに切り替えるつもりでした。でも、結局息子に哺乳瓶拒否され(ミルクではなく母乳が入った哺乳瓶でも拒否…)、うまい具合に私が仕事から帰って来たときにおっぱいをあげるという流れで落ち着いたので、今でもおっぱいあげていますが、未だに息子は2、3時間おきに起きておっぱいせがんでいます。私だけ?と思って産後ママの会のママたちに聞いても、同じようにおっぱいせがんでいるそうなので、まぁワーキングマザーとはこういうもんだと思い、断乳の時までこんなリズムが続くんだろうなと覚悟してます。助産師さんにも、一歳迎えても2、3時間おきに起きるのは普通だと言われたので、あんまり心配せずに、今は息子とのこの貴重な時間を楽しもうと思います。

仕事から帰ってきておっぱいをあげようと服をあげている時、息子のおっぱいを見る目のキラキラを見てしまうと、もう少しあげてもいいかなと思ったりしてしまうのです。

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(母乳育児アドバイザーから送ってもらった絵:「ママが仕事から帰ってきたー」とおっぱいめがけて走る赤ちゃん)

  

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