図書館で行われる絵本の読み聞かせは、1歳児以降を対象としたものが多く、去年の10月に息子が1歳を迎えたのを機に、連れて行くことにしました。
記念すべき1回目は去年の11月末で、意外に大人しく聞いていました。途中から周りの子供に興味を持ち始め、それもそのはず、たまたま隣にいた女の子が、息子と同じ保育園に通う上の学級の子だったのです。親たちはお互い気付かず、読み聞かせ後、女の子がお母さんに同じ保育園の子だと話したそうで、私たち夫婦に教えてくれました。だからあんなに仲よかったのか、と納得(息子の保育園ではアクティビティをするとき、全園児一緒にするので、子供達はみんな顔見知り)。
そして読み聞かせ2回目は先月あったのですが、お腹が空いていたようでおやつ食べながらお話を聞いていました。時折入る音楽を嬉しそうに聞きながら、息子なりに楽しんでいたように思います。
うちでも絵本の読み聞かせはやっていますが、やっぱり図書館で同年代の子たちと一緒に座って絵本を聞くというのはまた違った環境。図書館で読み聞かせをするのは現役の保育園の先生なので、絵本をただ読むのではなく、ぬいぐるみや絵カード、童謡をまじえて朗読。カタルーニャ語の童謡は私自身まだまだ知らない曲が多いので、勉強になってます。今月の読み聞かせも、親子揃って参加してくる予定です。楽しみだぁ。