バルセロナで不妊治療(人工授精・体外受精)後の妊娠・出産・子育て記録

スペインのバルセロナで体験した自然妊娠、稽留流産、不妊治療(人工授精・体外受精)、妊娠、出産後の子育てについて語っています。2017年10月に男児を出産(体外受精)。2022年9月に第二子出産(自然妊娠)。

スペインは双子の誕生率が高い

スペイン語で「双子」を表す言葉は二つあります。

1. gemelos(ヘメロス)

2. mellizos(メジソス)

一つ目のgemelos(ヘメロス)は「一卵性双生児」を指し、二つ目のmellizos(メジソス)は、「二卵性双生児」を指します。日本語の会話で双子の話題が出たときに、いちいち「一卵性双生児が...」なんて話し方しませんよね?でもスペイン語ではヘメロスなのかメジソスなのか、使い分けます。

さて、そんな前置きは置いといて、スペインはヨーロッパの中でも双子の誕生率が高いお国。世界の双子平均誕生率が1〜1,5%なのに対し、スペインでは4%と世界第3位の高さです。その理由としてあげられるのは、体外受精などで、妊娠率を上げるために移植胚を2つ以上戻すことが一般的に行われているからだそうです。

確かに街を歩いていても、双子ちゃんや双子用のベビーカーを押している夫婦をよく見かけます。体外受精を検討するようになってから、双子連れのパパママを見るたびに(全員が不妊治療を受けたわけではないと思いますが)、私もいつかは...と思ったりするのです。

 

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