ここでは、体外受精で処方されたお薬についてまとめたいと思います。計7つの薬が処方されました。
まずは、排卵誘発剤。
1.Menopur(メノプール)1200 332,83ユーロ
注射針が刺しにくく、注射針が入ると若干の痛みを伴います。
2.Puregon(プレゴン) 900 359,05ユーロ
注射針がかなり細いので、刺すときにほとんど痛みはありません。
そして排卵を抑える薬。
3. Orgalutran(オルガルトラン) 0,25 191,28ユーロ
体外受精で処方された薬の中で、一番苦手な皮下注射。針が刺さりにくく、打った後もじんじんと痛みが続きます。
それから、約36時間後に強制的に排卵を起こさせる薬。
4. Ovitrelle(オビトレール) 50,63ユーロ
プレゴンよりも細い針なので、全くと言っていいほど痛みがありません。
私の皮下注射お気に入り(?)ランキングは、
1位 Ovitrelle(オビトレール)
2位 Puregon(プレゴン)
3位 Menopur(メノプール) / Orgalutran(オルガルトラン)
となりました。
黄体ホルモン製剤はこちらを使用。
5. Utrogestan(ウトロゲスタン) 200mg 41,96ユーロ
抗生物質。これは主人用に処方されました。
6.azitromicina(アジスロマイシン) 500mg(3袋入り) 5,90ユーロ
OHSS対策のお薬
7. Dostinex(ドスティネックス) 19,78ユーロ
ということで、今回の体外受精で処方された薬は計7つで、合計1001,43ユーロ(約12万円)となりました。
病院からは当初1300ユーロ〜1500ユーロほどかかるだろうと言われていましたが、生理前の投薬治療を受けなかったので、予想よりも安く収まりました。
海外、特にスペインで体外受精を受ける方の参考になればと思います。
【追記:2017年1月28日】移植が来周期になったので、子宮内膜の状態を良くするお薬Progynova(プロギノバ)が処方されました。生理2日目から8時間ごとに2錠服用。
8.Progynova(プロギノバ) 1mg 20錠 17,17ユーロ
クリックお願いします↓