バルセロナで不妊治療(人工授精・体外受精)後の妊娠・出産・子育て記録

スペインのバルセロナで体験した自然妊娠、稽留流産、不妊治療(人工授精・体外受精)、妊娠、出産後の子育てについて語っています。2017年10月に男児を出産(体外受精)。2022年9月に第二子出産(自然妊娠)。

D18 病院から受精卵の最新情報

受精卵が13個できたという連絡を受けたのは先週の金曜日ですが、その時に言われたのは、

「遅くとも来週の水曜日か木曜日までには、13個の受精卵のその後について連絡します」でした。

それから4日が経過し、連絡まだかなぁと思っていた日の夕方に病院から電話。受精卵がどうなっているか知りたい気持ちはあるけれど、もし育っていなかったら...という不安もあり、恐る恐る電話に出ました。

培養士さんから

「13個の受精卵のうち、1個は育ちませんでしたが、7個の受精卵は5日目の今日、胚盤胞凍結が完了しました。質もとてもいいです。残りの5つは明日様子を見て凍結するので、また連絡します。」

とのことでした。なんとも嬉しい知らせ!

実は、今の病院で人工授精の治療を始めて、それが2回とも失敗に終わり、妊娠しないのは主人の男性不妊(軽度)の他に、私の卵子の質が関係しているんじゃないかと懸念していました。それはなぜかというと、不妊治療の病院を探し始めた頃、最初に行った病院で「あなたの検査結果はすべて異常ないけれど、唯一確かめられないものがあります。それは卵子の質です。こればかりは実際に取り出してみないと確認できません」と言われました。

でも、今回ふりかけ式で育った13個の受精卵のうち、7個も胚盤胞まで成長して無事に凍結。質もいいと言ってもらえて、私の卵子の質に問題ないことがわかりました。

あとは、成長のゆっくりな残り5個の受精卵の連絡を待つのみです。きっと大丈夫!

 

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