バルセロナで不妊治療(人工授精・体外受精)後の妊娠・出産・子育て記録

スペインのバルセロナで体験した自然妊娠、稽留流産、不妊治療(人工授精・体外受精)、妊娠、出産後の子育てについて語っています。2017年10月に男児を出産(体外受精)。2022年9月に第二子出産(自然妊娠)。

BT2 会社の食事会

今日は会社の食事会でした。

海沿いのレストランで美味しいパエリアを食べてお腹いっぱいになりながら、少しだけ白ワインと発泡酒ワインもいただきました。

食事会には社長も同席していて、私の胚移植のことは上司を通して知っているのですが、帰り際に別れの挨拶(スペイン人は会った時と別れる時に挨拶で両頬にキスをします)をした時に、社長が耳元でそっと「バルナ、おめでとう」と自分のことのように胚移植を喜んでくれました。

同僚、上司、社長といい、こんなに温かい人たちに囲まれながら仕事ができている私はなんて幸せ者なんだろう。まだ妊娠しているかわからないし、保証もないけれど、それでもこんなに多くの人に支えられながら移植を迎えらたことに、心から感謝しました。

誰かの幸せを自分の幸せのことのように喜べる人間になりたい、そう心から思えた日でした。

胚盤胞ちゃん、どうか育ってくれますように。

 

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