35w3d 公立病院での母親学級5回目
公立病院での母親学級5回目のこの日は、骨盤とお産(経膣分娩)について学びました。
骨盤についての説明が始まったとき、解剖学的で難しいのかなと思ったのですが、とてもわかりやすく為になる情報がいっぱいありました。例えばどうやって骨盤の限られたスペースから赤ちゃんが出てくるのか、それには骨盤の柔らかい2つの部分が鍵になっていて、妊娠中その部分をうまくバランスボールなどを使ってフレキシブルにしておくことが大切だと言っていました。
また、会陰マッサージについては、会陰マッサージをしたからといって、会陰切開が防げるという科学的根拠はないけれど、オイルやマッサージなどで柔らかくしておくことは決して悪いことではないから、できるならしておくようにと言われました。「もちろん、お産の時は私たち助産師が会陰の部分が裂けないようにゆっくりお産を進めていくから安心して」と言った後、その様子の動画をプロジェクターで見せてくれました...そうです、赤ちゃんが産道から出てくる生々しい映像。人によってはリアルすぎて気持ち悪くなってしまう人も出てくるだろうなというレベルでしたが、幸いこの日に母親学級に来ていた妊婦さんたちは、(私も含め)結構平気なようでした。
次回のテーマはお産(経膣分娩以外)についてです。
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