バルセロナで不妊治療(人工授精・体外受精)後の妊娠・出産・子育て記録

スペインのバルセロナで体験した自然妊娠、稽留流産、不妊治療(人工授精・体外受精)、妊娠、出産後の子育てについて語っています。2017年10月に男児を出産(体外受精)。2022年9月に第二子出産(自然妊娠)。

36w0d 母親学級7回目

妊娠36週のこの日、7回目の母親学級がありました。この日のテーマは母乳のあげ方と母乳時の赤ちゃんの抱き方について。このテーマはすでに公立病院の母親学級で学習済みなので、要約は省きます。

さて、クラスメートのGさんはすでに正産期に突入。近々妊婦健診があり、そこで帝王切開をするかどうか決まるようです。その理由は、赤ちゃんの体重が思った以上に増えていないようで、現在2,2kgほどで止まっているとか。私のような素人の考えだと、それなら妊娠40週まで待ってそこで帝王切開を行ってもいいのではないかと思うのですが、Gさんから話を聞く限り、そうすると40週を待っている間に万が一赤ちゃんの成長が完全に止まって取り返しのつかないことになってしまうことも想定されるようで、そうなる前に早めに帝王切開で出産し、保育器で育てる方がいいと医師は考えているようです。

幸い我が子は毎月平均的に成長してくれているのでGさんのように赤ちゃんの体重が増えないと心配したことはないし、むしろ成長するのが当たり前だと思っていましたが、Gさんの話を聞いて今の私の現状が恵まれていることに気づきました。

クラスの最後に母親学級の先生が、もしかしたらGさんにとっては今日のクラスが最後になるかもしれないからと、Whatsapp(LINEのようなアプリ)に母親学級参加者のグループを作成して、みんなで近況報告をすることになりました。せっかく知り合えた妊婦さんたちと、こうして母親学級以外でも繋がれるのはとても嬉しいことです。

まだ出産日がいつになるかはわかりませんが、とにかくGさんの赤ちゃんが無事に生まれてくることを祈っています。

 

クリックお願いします↓

にほんブログ村 マタニティーブログ 海外出産へ
にほんブログ村