バルセロナで不妊治療(人工授精・体外受精)後の妊娠・出産・子育て記録

スペインのバルセロナで体験した自然妊娠、稽留流産、不妊治療(人工授精・体外受精)、妊娠、出産後の子育てについて語っています。2017年10月に男児を出産(体外受精)。2022年9月に第二子出産(自然妊娠)。

2m18d モヤモヤからハッピーへ

最近の悩みは、息子の寝かしつけ。

息子は夜、添い乳じゃないと寝ない子で、生まれてから今まで添い乳で寝かしつけをしていたし、助産師さんにはそのように勧められていました。

この日は小児科医の診察があって、息子は添い乳じゃないと寝ない、おっぱいをおしゃぶり代わりにしている旨を話すと「あなたの職場復帰もあるから、タイミングを見ておしゃぶりを導入するように」と言われました。

診察後なんとなくモヤモヤ。本当に添い乳なしで寝られるのか、おしゃぶり嫌いな息子に無理やりおしゃぶりを導入する意味があるのか、自分の中で色々な気持ちを消化しきれずにいました。

が、その日の夜、ベッドで授乳後そのまま腕の中で息子をゆらゆらさせてたら、なんと息子が寝ていました!!!あれ、添い乳じゃないと寝ない子だったのに??というまさかの展開。寝ている息子をベッドに寝かし、私は嬉しすぎてなかなか寝付けず、次の授乳時間に…。息子におっぱいをあげて、さて今度はどう寝かしつけようかと思っていたら速攻でまた眠りに入ってくれました。その後また二時間おきの授乳が夜中に二、三回ありましたが同様にすんなりと夢の中へ。

今回のことで気づいたこと、それは息子を信じること。できないと決めつけるのではなく、少しずつやってみて、その時できなくても息子のペースに合わせてちょくちょくやってみること。きっと親が思っているより子供の能力は高いということを、今回の寝かしつけで実感しました。

あんなに手がかかる子だったのに、今は(今だけかもしれないけど)、とてもお世話しやすい子に成長中。母は嬉しいぞ。

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