今回の日本への里帰りは、主人はスペインに残り私と息子のみの帰国です。片親のみの渡航の場合、乗り継ぎ国で主人側の旅行同意書が必要になるかもしれないので、今回乗るフィンエアーのサイトから同意書をダウンロードして、主人に書いてもらいました。
https://www.finnair.com/go/documents/PDFs/letter_of_consent.pdf
そして、一人子連れフライト&子どもの席を取っていない場合は、事前に足元の広い席を予約しておくといいとインターネットで読んだので、フィンエアーに電話して予約しました。
バシネット装着可能な席は、事前に航空会社がブロックをかけているので、インターネット上では予約できないと聞きました。今回、座席予約に65ユーロかかりましたが、安心料だと思えば安いもんです。ちなみに復路の座席については、無料で予約できました。航空会社に聞いてみると、復路便の航空券は格安エコノミーではなく、少しランクの高い料金設定だったからとのこと。
とにかくバシネットを装着できる座席を確保できてよかったです。息子がバシネットに収まるかは微妙、というか絶対入らないですが(汗)、おもちゃ置き場とかに使えていいかな。息子はおそらく抱っこ&おっぱいでしか寝ないので、息子との空の上でのべったり時間楽しもうと思います。
追記(2019年5月):渡航同意書についてですが、主人が「やっぱり警察からの正式文書があったほうがいいのでは?」ということで、カタルーニャ州警察(Mossos d'Esquadra)に行き、公式な渡航同意書を作成してもらいました(なぜか英語ではなく、スペイン語とカタルーニャ語表記のみ)。ちなみに国家警察(Policia Nacional)では、公式な渡航同意書は作成しなくてもいいと言われたそうです(国家警察曰く、パスポートを取得した時点で両親の同意を得ているからだとか)。ただ、ヘルシンキの空港でパスポートコントロールの際、「渡航同意書は必要なのか」と聞いたところ、「あったほうがいい」と言われましたが、「この同意書、英語表記だったらいいんだけどね」と言われたので、つまり正式な渡航同意書じゃなくても、上記のフィンエアーのサイトのリンクからダウンロードして持っていくだけでも十分なのでは?というのが私の結論です。