バルセロナで不妊治療(人工授精・体外受精)後の妊娠・出産・子育て記録

スペインのバルセロナで体験した自然妊娠、稽留流産、不妊治療(人工授精・体外受精)、妊娠、出産後の子育てについて語っています。2017年10月に男児を出産(体外受精)。2022年9月に第二子出産(自然妊娠)。

クッキングロボットでできることvol. 1:ひき肉とヨーグルトの下準備

一昨年のクリスマスに購入したクッキングロボット(万能調理器)。購入記はこちら。

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これまでクッキングロボットを使っていろいろ作ったのですが、今回は外出禁止措置中に発見したクッキングロボットでできることを紹介したいと思います。ちなみにこちらが今まで作ったもの。

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まずは、ひき肉作り。スーパーで買うひき肉はとにかく添加物がいっぱいなので、ひき肉だけはいつも肉屋で買っていました。ただ、この外出禁止措置が取られてからは、買い物は全てスーパーのみ。だから当然ひき肉もスーパーのもの。もう全然違う!料理が全て脂っこくなってしまって、大変!対策を考えていたところ、クッキングロボットで綺麗にひき肉ができることを知り、早速実践。

方法は、ひき肉にしたい肉をざっくり切って、1時間ほど冷凍。それをクッキングロボット(ボタンは"turbo")で挽けば完成。なんと簡単な!これでもう肉屋さんにお世話になることはなさそうです。

そして次は、自家製ヨーグルトの下準備。外出禁止措置が出てから、いつもならできないことをやろうと、台所の棚に眠っていたヨーグルトメーカーを取り出しました。ヨーグルトメーカーの説明書には「牛乳と市販のヨーグルトを鍋に入れて、46度に温めて...」と書いてあり、自分で温度コントロールするのは面倒なので、クッキングロボットで46度に設定して温め、それをヨーグルトメーカーに入れて完了。

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クッキングロボットでも自家製ヨーグルトはできるみたいですが、せっかくなので、今回はヨーグルトメーカーで。お味は...というと、ヨーグルト通の息子もパクパク食べるヨーグルトが完成。

市販ヨーグルトと手作りヨーグルトの違いは、なんと言ってもゴミの量!うちでは主人と私がともに1日に2個、息子は1個ヨーグルトを食べます。なので、その分ヨーグルトの蓋と容器がゴミに行きます。ただ、ヨーグルト作りでヨーグルトメーカーを8時間付けっぱなしにしないといけないし、ヨーグルトメーカーの瓶を洗うので水だって消費するから、ゴミは減っても電気代、水道代は増すわけで、どちらがいいのかは分かりませんが、それでもこの外出禁止中の間は、手作りしてもいいかなと思います。

Vol.2に続きます。