バルセロナで不妊治療(人工授精・体外受精)後の妊娠・出産・子育て記録

スペインのバルセロナで体験した自然妊娠、稽留流産、不妊治療(人工授精・体外受精)、妊娠、出産後の子育てについて語っています。2017年10月に男児を出産(体外受精)。2022年9月に第二子出産(自然妊娠)。

腹腔鏡手術決定:11月2日

帝王切開の傷口を3Dエコーで見た結果、手術をすることになると言われ、先日術前診察を受けてきました。

3Dエコーを受けてきた日の記事はこちら↓

barcelona-funinchiryo.hatenablog.com

執刀医から現在の帝王切開の傷口内部の様子を説明され、手術が腹腔鏡手術(laparoscopia)で行われること、入院日数が最高2泊で最短1泊であること、術前検査をどこで行うか、麻酔科医との診察の予約の仕方などの説明を受けました。

今回行われる手術は、第二子を望んでいなければ行わなくてもいい手術であり、第二子を妊娠した女性の中には私の状態で妊娠して出産している人もいるけれど、母子の安全を考えると、第二子妊娠前に帝王切開内部の傷口は塞いでおいた方がいいと言われました。そして、私たちのように凍結胚がある場合は、術後6ヶ月以降なら妊娠しても構わないと言われ、思わず涙が出ました。ただ、第二子出産は必ず予定帝王切開になるそうで、帝王切開直後の傷口の痛みは耐えがたいものだったけれど、その方法で私も赤ちゃんも無事でいられるなら帝王切開での出産でも構いません。

手術日までにいろいろやることはありますが、手術への怖さや心配よりも、第二子妊娠へ近づいている気がして、嬉しい気持ちの方が強いです。