バルセロナで不妊治療(人工授精・体外受精)後の妊娠・出産・子育て記録

スペインのバルセロナで体験した自然妊娠、稽留流産、不妊治療(人工授精・体外受精)、妊娠、出産後の子育てについて語っています。2017年10月に男児を出産(体外受精)。2022年9月に第二子出産(自然妊娠)。

二人目不妊治療 BT5 心療内科医との診察 2

凍結胚盤胞移植から5日後、CAP(カップ:公立病院)にて心療内科医の診察がありました。前回は電話診察でしたが、今回は病院で診察を受けました。

最初の心療内科医との電話診察についてはこちら↓

barcelona-funinchiryo.hatenablog.com

先生には、5日前に胚移植を受けたこと、そして結果がわかるのは翌週になることを話しました。診察時の精神状態は比較的安定していましたが、妊娠判定の結果次第では不安定になるかもしれないから、今後もサポートをお願いしたい旨を伝えると、「それじゃ、妊娠判定日の翌日に電話をかけるから、その時にまた話しましょう」と言ってもらい、診察室を後にしました。

不妊治療中、なかなか周りにはわかってもらえない精神的苦痛。そんな心の痛みを、こうしてプロの人にサポートしてもらいながら治療を乗り越えていく大切さを実感しています。