バルセロナで不妊治療(人工授精・体外受精)後の妊娠・出産・子育て記録

スペインのバルセロナで体験した自然妊娠、稽留流産、不妊治療(人工授精・体外受精)、妊娠、出産後の子育てについて語っています。2017年10月に男児を出産(体外受精)。2022年9月に第二子出産(自然妊娠)。

二人目不妊治療 D19 ホルモン検査 +コロナ抗原検査

凍結胚盤胞移植前日、ホルモン検査(採血)のため不妊治療の病院に行ってきました。

前回のホルモン検査では、10なければならないところを、9.45とギリギリアウトの数値で自己注射決定になった私…14日間の自己注射は薬代もバカにならないけど、針系苦手な私には精神的にキツかった…

自己注射決定になった時の記事はこちら↓

barcelona-funinchiryo.hatenablog.com

今回こそは自己注射免れるぞ!と思い、ウトロゲスタン(黄体ホルモン)腟用カプセルをいかに多く体に吸収させるか、色々試行錯誤し、先生にも相談した結果、大きく変えた点は、前回はカプセル挿入から1時間以内に朝のウォーキングを開始していたのですが、それを挿入から1時間はうちで待機後、ウォーキングに変更。先生に聞いたところ、もしウォーキング後、体内に吸収されずにカプセルの一部がパンツについているようなら、もう1錠挿入してもいいとのこと。ただ挿入から1時間以上待てばほとんど体に吸収されていることがわかり、再度挿入したのは1回のみ。そして、膣に挿入するときは、意識して一番長い指、中指を使って挿入してみると、前回ほどカプセルが落ちてくる感覚はなくなりました。

さて、不妊治療の病院を後にし、今度はコロナウイルスの抗原検査をしに行きました。胚移植を受けるごとに必要な検査。長い綿棒で口と鼻をぐりぐりされ、、、いたたたたっ...でも無事に陰性でした。不妊治療中に「陰性」で喜べるのは、この検査ぐらいです...。

ホルモン検査の結果は、自己注射が必要な場合はお昼ごろに連絡が入ると言われていて、その日に連絡がなかったので、これは自己注射しなくていいということかな?!努力が報われたぁー。

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あとは明日の凍結胚盤胞移植を待つのみ。