バルセロナで不妊治療(人工授精・体外受精)後の妊娠・出産・子育て記録

スペインのバルセロナで体験した自然妊娠、稽留流産、不妊治療(人工授精・体外受精)、妊娠、出産後の子育てについて語っています。2017年10月に男児を出産(体外受精)。2022年9月に第二子出産(自然妊娠)。

21w4d 妊婦健診

21w4d、月1の妊婦健診がありました。果たして休職解除なるか、胎盤の位置がどうなっているのか興味津々で診察室に入りました。

エコーで我が子の元気な姿を確認し、先生に胎盤の位置を聞くと、今回は子宮口から27ミリ離れているとのこと。1ヶ月前の妊婦健診では子宮口から9ミリだけしか離れていなかったので、1か月でかなり上がったことになります。

ただ、職場復帰に関して先生は慎重で、2ヶ月の休職で体力が落ちていること、職場までの通勤時間が長いこと、これから本格的に暑くなり、妊娠週を重ねるにつれてもっと疲れやすくなることなどを考慮すると、先生はもちろん会社の社長、上司、周りの友人も休職続行賛成派が多数。私も私の元に来てくれた命をこれからもしっかり守っていきたいという気持ちが強く、会社では私が産休明けまで戻ってこないことを想定してすでに代行を立ててもらっているということもあり、このまま休職を続けることにしました。

さて、胎盤の位置の他に気になっていたことがもう一つ。それは、腹帯です。日本では妊娠5ヶ月目に入った最初の戌の日に、腹帯を巻いて安産祈願のお参りをする風習がありますが、スペインではもちろんありません。今までの妊婦健診で腹帯の話が一度も出なかったのでこの日先生に聞いてみると、「腹帯は通常、出産を経験した妊婦さん(2回目の妊娠ではお腹が出やすいため)が巻くもので、バルナさんのようにまだお腹が出ていなくて、腰痛も酷くなければあえて巻く必要はありません」と言われました。

次回の健診は1ヶ月後。それまでに血糖検査を受けるように言われました。

 

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