一向に止まる気配がない出血。これはもう不正出血ではなく、生理なのでは...。
これからお腹にある命が流れてしまう…と考えると悲しくなる一方で、「なるようにしかならない」と考える冷静な自分もいます。
「生まれてくる命は、何があっても生まれてくる」
それを身をもって学んでいるからこそ、現実から目を背けずに向かい合っていきたいと思います。
流産を経験しているからこそ、現代の技術をもっても出血は止められないこと、染色体異常は精子と卵子が受精した時点で決まっていること、何より母体のせいではないことを知っているので、こんな状況でも冷静になれる自分がいます。
明日が診察なので、そこで私に何が起こっているのかわかると思います。
心優しい旦那と元気いっぱいの息子が私のそばにいるからこそ、こうして辛い現実を受け止められるのだと思います。