バルセロナで不妊治療(人工授精・体外受精)後の妊娠・出産・子育て記録

スペインのバルセロナで体験した自然妊娠、稽留流産、不妊治療(人工授精・体外受精)、妊娠、出産後の子育てについて語っています。2017年10月に男児を出産(体外受精)。2022年9月に第二子出産(自然妊娠)。

生理3日目:診察で体外受精について聞く

2回目の人工授精後に惜しくも生理が来てしまい、この週末は悔しくて目が腫れるまで泣きました。それも人生、辛いことも一つの学びだと思って、今は立ち止まらずに、少しずつでもいいから前に進もうと思っています。

そして、昨日主人と一緒に今後の治療について話し合いました。このまま人工授精を続けるべきか、それとも体外受精にステップアップするべきか。主人の方が人工授精に対してかなりストレスを感じていて、妊娠率が低い人工授精をこのまま続けている意味があるのか、治療の度に一喜一憂することに疲れているようでした。ただ、人工授精に比べて体外受精の費用はおよそ6倍、そこが悩むところです。

今日は病院での診察があり、生理後の卵巣の様子と、今後の治療方針について話しました。スペインはクリスマス休暇が近いということもあって、クリスマス前後、年末は培養室が閉まるとのことで、年内に体外受精はできないと言われました。そこで、選択肢としては、

1.(妊娠を焦るようであれば)年内に3回目の人工授精をして、結果が得られなければ新年に体外受精に移る。

2.年内は治療をお休みして、新年に体外受精を始める。

私たちは2を選ぶことにしました。体外受精の詳しい治療は、12月28日に診察予約をしているので、その時に詳しく聞いてくる予定です。 

 

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