バルセロナで不妊治療(人工授精・体外受精)後の妊娠・出産・子育て記録

スペインのバルセロナで体験した自然妊娠、稽留流産、不妊治療(人工授精・体外受精)、妊娠、出産後の子育てについて語っています。2017年10月に男児を出産(体外受精)。2022年9月に第二子出産(自然妊娠)。

2017年始まる

あけましておめでとうございます。

大晦日の夜は、友人カップルをうちに呼んで食事会。赤ワイン、発泡酒ワインを思う存分飲んで、年越しは12粒のぶどうを食べて(スペインでは12時の鐘とともにぶどうを1粒ずつ、計12粒食べるのが新年の迎え方)、新年明けてからはみんなでゲームして遊んでいました。就寝が3時だったので、眠気が取れないままブログを書いています。

実は、友人カップルは2017年から不妊治療を始めるようで、最初は人工授精から始めると言っていました。彼女のAちゃんと二人で部屋にいた時に色々治療について聞かれたので、私のこれまでの経験をシェアしました。私の経験が誰かのためになるってすごく嬉しいこと。Aちゃんは排卵障害があるそうで、「きっと自己注射をすることになる」と不安そうに言っていたので、私の持ってる自己注射用のプレゴンペン(Puregon Pen)を見せて使い方を教えました。私も最初は、"自分で自分の体に針を刺すなんて恐ろしいことできない"と思っていたのでAちゃんの気持ちよくわかります。

その後、うちの主人とAちゃんの彼が部屋に戻ってきて、私たちが不妊治療の話をしていることに気づいた男性陣は「大晦日にそんな話!?」対応。女性と違って男性ってきっと不妊治療の話とかあんまりオープンに話さないんでしょうね。男性のプライドってやつでしょうか。

さて、そんなこんなで迎えた2017年。予定通りいけば来週の今頃には体外受精の治療で病院通いしているはず。私が想像する以上に肉体的な痛みが伴うかもしれません。それでも妊娠に近づけるならどんとこいです。

 

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