妊娠20週の時に初めて買ったスペインの妊娠・出産・育児雑誌Mi bebé y yo(赤ちゃんと私)ですが、この時に無料購読に登録して「1ヶ月後にはご自宅に届きます」と言われていました。
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がしかし、最初の無料購読用雑誌が届いたのは、妊娠30週直前のことでした。無料購読登録から早2ヶ月以上経っています。
こちらが届いた無料購読用雑誌↓
この対応の遅さ、なんだかスペインらしくて笑えました。
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妊娠20週の時に初めて買ったスペインの妊娠・出産・育児雑誌Mi bebé y yo(赤ちゃんと私)ですが、この時に無料購読に登録して「1ヶ月後にはご自宅に届きます」と言われていました。
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がしかし、最初の無料購読用雑誌が届いたのは、妊娠30週直前のことでした。無料購読登録から早2ヶ月以上経っています。
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出産祝いリスト作成で知ったこと、今回は「バウンサー編」です。
「チャイルドシート編」と「抱っこ紐編」は前回の記事にまとめてあるので見てみてください。
barcelona-funinchiryo.hatenablog.com
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ベビー用のバウンサー(スペイン語では、hamaca:アマーカ)と聞いて私が思い浮かべるのは、例えばイタリアメーカーChiccoのこんなタイプ↓
ママが足でバウンサーを揺らしながら、赤ちゃんは付属のおもちゃで遊んだりお昼寝したりするイメージを抱いていました。が、実際に出産祝いリスト作成時にお店で見せてもらったのは、ベビージョルンのバウンサー。
それがこちら↓
Chiccoのバウンサーと比べるとシンプルすぎるデザインですが、なんでも人間工学に基づいてデザインされたバウンサーで、赤ちゃんの体にフィットして、赤ちゃん自身のちょっとした動きがバウンサーを動かし、気持ちよい揺れを促すとか。新生児から2歳児まで使うことができて、ネット上での評価はピカイチ!「今まで使ったバウンサーの中で一番これがいい!」とか「赤ちゃんを座らせると勝手に寝てくれる!」という肯定的なコメントばかり。値段は他のバウンサーより若干高めですが、バウンサーを買うならこれにしようと主人と話して決めました。
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新生児服について、お友達カップルと公立病院の母親学級の助産師さんにアドバイスをもらえたおかげで、その知識を生かして服屋さんで新生児服を買い始めることにしました。
まず、新生児の服装ですが、スペインではcamisa de batista(カミサ・デ・バティスタ)という、日本でいう短肌着にあたるものを着せます。batista(バティスタ)は、カンブリックという薄手の綿のことで、この素材でできたカンブリックシャツは生まれたての赤ちゃんの肌にとてもいいとか。ただ、会社の同僚の妊婦のA子ちゃんが出産する病院の出産入院準備リストにはこのカンブリックシャツは入ってなくて、ボディースーツとパジャマを持ってくるようにだけ言われたそうです(うちの病院ではへその緒のお手入れがしにくいという理由で、ボディースーツの持ち込みは控えるように言われています)。
こちらがカンブリックシャツ↓
病院からは5枚持ってくるようにと指示があったのですが、周りに聞くと出産当日にしか着せなかったという意見が多数だったので、とりあえず2枚だけ購入。必要であれば主人の家族に頼んで買いに行ってもらおうと思っています(病室で洗うことも可)。
そして、カンブリックシャツの上に着せるのが、このお洋服↓
長袖の薄手のコットンシャツ&パンツのセット。左2枚は子供服A店で、右1枚は子供服B店で購入。B店にはパンツではなく長ズボンのセットで売っていたのでそちらを購入。
あとで子供服C店で左2枚用に長ズボンを買い足しました↓
ちなみにお洋服の後ろはこんな感じです↓
左2枚はマジックテープで開閉するタイプで、右1枚はスナップボタン式。サイズは0ヶ月用(50cm)。縫い代は新生児服にもかかわらず直接皮膚に当たる内側にあって、日本の新生児服のような気遣いは全く見られません...。カンブリックシャツを中に着せるとはいえ、それは生まれた直後のみ。そのあとは直接この服のタイプを着せるので、敏感肌の赤ちゃんは大丈夫かしら?と心配ではあるものの、郷に入っては郷に従え!我が子よ、強くなれ。
さて、その次に着せるのがこのお洋服のセット↓スナップボタンが後ろについています。
おそらく病院内ではかなりの厚着になってしまうので着せないかもしれないのですが(着替えは看護師さんが担当)、退院時や外出時には必ず必要になってくると言われ、何枚か買いました(お店の人、商売上手w)。サイズはどちらも"1ヶ月用"ですが、よく見ると左のセットは"1ヶ月用(56cm)"で右は1ヶ月用(55cm)"と服のメーカーによって若干のばらつきがあります。このタイプのお洋服セットは、これから何枚か買い足す予定です。
ちなみに会社の上司からプレゼントでもらった服には、"1ヶ月用(54cm)"と書いてありました...↓
そして、服以外で購入したのがこのおくるみ↓
ムセリンラップのおくるみは何枚かあるのですが、誕生直後の我が子を包むにはもう少し厚めのおくるみがいいということで、この厚めのおくるみを購入。何かと重宝しそうなので、あと1枚買い足そうかと思っています。
それから、出産入院準備リストに入っていた靴下も購入↓
購入した長ズボンにはすべて足を包む部分が付いているので、おそらく靴下が必要になることはないと思いますが、一応何かあった時のために。サイズは0-3か月用。
病院滞在用の新生児服を全部買い揃えたら、今度は着替え担当の看護師さんがわかりやすいように、1日の洋服のセットを袋にまとめる作業が待っています。この作業、ずっとやるのを楽しみにしていたので、ついにその日が来るのかと思うとすごく嬉しいです。
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先日購入した添い寝ベッドにはおまけでマットレスのシーツが付いてきましたが、1枚だけだったので、自分で作ってみることにしました。
シーツを作るのは初めてだったのですが、下記のサイト(スペイン語)を参考にしたら意外に簡単にできました。
要は、生地を何センチで裁断したらいいのかさえわかれば、あとはミシンで縫っていくだけ。例えば、
縦:マットレスの縦の長さ+マットレスの幅x2+マットレスの下に何センチ生地を残すかx2+縫い代x2
横:マットレスの横の長さ+マットレスの幅x2+マットレスの下に何センチ生地を残すかx2+縫い代x2
Chiccoのマットレスは縦83cm、横51cm、幅5cm、マットレスの下に10cm生地を残し、縫い代は1,5cmにすると、
縦:83cm+5cmx2+10cmx2+1,5cmx2=116cm
横:51cm+5cmx2+10cmx2+1,5cmx2=84cm
縦116cm、横84cmで生地を切ります。その後4隅を
縫い代+マットレスの下に残す分+マットレスの幅-1で計算し、今回の場合は
1,5cm+10cm+5cm-1=15,5となり、
15,5cm四方で4隅を切っていきます。縫い方は上記のサイトに写真が載っているので省略。
そして、完成品はこちら↓
気持ちいいくらいにぴったりと添い寝ベッドのマットレスにはまりました!あともう一枚くらい作ってみようと思います。
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先日友達カップルとお茶した時に、生後4ヶ月の赤ちゃんにプレゼントした絵本。実はその後、我が子にもほしくなってシリーズ物4冊を購入しました。
絵本の言語は主人の母語のカタルーニャ語(バルセロナを州都とするカタルーニャ地方で話されている言語)にしました。
(左から)『私の体』『わんちゃん』『色』『果物』
せっかくなので、これを日本語訳して私から我が子に読み聞かせていいかも!と思ったのですが、さすがにこれは文化的な違いがあって難しいな、と思ったのが『色』の絵本の内容。
"太陽は黄色、りんごは緑"と紹介されています。
日本語だったら、太陽もリンゴも赤が普通なので、色については日本で発売してる絵本を買って読み聞かせたほうがいいかなと思っています。
我が子が塗り絵をするようになったら、太陽やリンゴを何色に塗るのか今から楽しみだったりします。
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会社の同僚(2児の母)から「これはいいよ!」と勧められていたイタリアメーカーのChiccoの添い寝ベッドを先日購入し、本日届きました。
Outletbebe.esで、添い寝ベッドを購入するとシーツと掛け布団セットがおまけで付いてくるというセールをしていたので、この機会に購入。
Chiccoの添い寝ベッド紹介動画
箱を開けて組み立ててみました↓
こちらがおまけで付いてきたシーツと掛け布団セット↓
こんな感じで、新生児からだいたい6ヶ月になるまで使用できます↓
この添い寝ベッドがあると夜中の授乳がすごく楽だと同僚に言われて、同僚以外にも子持ちカップル数人に「添い寝ベッドはオススメ」と言われていたので、6ヶ月という短い期間での使用(それ以降は赤ちゃんの動きが活発になるため、安全上の問題でメーカー側から6ヶ月までと指定されています)ですが購入することにしました。ただ、"添い寝ベッド"としては使えないものの、サイズ的に"お昼寝用ベッド"には十分使えるようなので、6ヶ月以降も赤ちゃんの体重が9キロ越えるまでは使用できるとのこと。今から使うのが楽しみです。
追記(2019年1月22日、息子生後14ヶ月):息子が生まれてから添い寝ベッドで寝ない日が続きましたが、オムツ替え台としては重宝しました。本来の使用目的とは異なりますが…。
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母親学級で通っているセンターが夏休みに入っているので、今回は公立病院で無料で行なわれている母親学級に参加してみました。基本、公立病院での母親学級は妊娠29、30週に入った妊婦さんが対象で、事前予約なしに参加することができます。今回参加したのは、私を含めて3人。一人は36週に入った経産婦さんと、もう一人は33週の高齢出産の妊婦さん。
この日のテーマは「妊娠中に行われる検査」。講師が助産師というだけあって、なかなか専門的な視点から妊娠中に行われる検査を解説してくれました。スペインでは公立病院と私立病院でお産の対応が違うのですが、この助産師さんは公立病院と私立病院の両方で働いているので、詳しく違いを説明してくれました(例えば公立病院で行われるエコー検査は合計3回のみとか、公立病院での入院期間は48時間で私立病院は72時間など)。検査についての説明が終わった後は、バランスボールを使ってエクササイズ。その間、私たち妊婦は助産師さんに妊娠や出産、入院のことでわからないことを質問。私は入院中の新生児服について聞き、いろいろとアドバイスをもらえました。
必要なものがだいたいわかったので、近いうちに新生児服を買いに行こうと思います。
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病院からもらった出産入院準備リストには、新生児用のスキンケアセットを持ってくるように言われていて、スペインの掲示板で調べると、赤ちゃん用のスキンケアメーカーと言ったらMustela(ムステラ)のようで、他のメーカーよりちょっと高価ですが、最初は無難にこのメーカーのを使ってみようと思い、薬局で買ってきました。
↑これはMustela(ムステラ)のスターターキットで、ボディーソープとボディーローション、おむつかぶれ対策クリーム、そして赤ちゃん用の香水が入っています...ノンアルコールとはいえ、新生児のうちから香水をつけるのには少し抵抗がありますが、病院の出産入院準備リストには入っているので、一応持っていこうと思います。
そのほかにも、病院から指定された天然海綿スポンジと母乳パッドも購入。母乳パッドのメーカーについては、薬局の人に「Medela(メデラ)の母乳パッドはどのメーカーのよりも吸収力がいいからオススメ」と言われ購入。
最初のうちはどのメーカーがいいとかわからないことだらけなので、こういう風にアドバイスもらえると本当に助かります。
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