バルセロナで不妊治療(人工授精・体外受精)後の妊娠・出産・子育て記録

スペインのバルセロナで体験した自然妊娠、稽留流産、不妊治療(人工授精・体外受精)、妊娠、出産後の子育てについて語っています。2017年10月に男児を出産(体外受精)。2022年9月に第二子出産(自然妊娠)。

37w3d 公立病院での母親学級7回目

公立病院での母親学級7回目のこの日のテーマは「産後」。

産後は身体的にも精神的にも疲れている状態なので、私たち女性はパートナーや家族の支えが不可欠であること。特に母乳育児の場合、家事は全て周りに任せて、赤ちゃんが寝ている時には自分も寝るように心がけ、睡眠は最低でも8時間は取ること!って絶対無理だろうな...。

そして最初の2週間は生理のような出血があるので、産褥パッドを使用すること(生理用ナプキンは不可)。また、産後うつの症状が出たらすぐに病院での診察を受けるように言われました。

会陰切開が行われた場合、円座クッションは使わずに普通のクッションを使うように指示を受けました。それは、近年円座クッションが太もも付近の血流を悪くしてしまうことがわかったからだそうです。

最後の質疑応答の時間では、参加した妊婦さん5人中2人が妊娠糖尿病を患っていて、妊娠中の注意事項などを確認していました。妊娠糖尿病になると食事管理が本当に大変なんだと話を聞いていて実感。毎朝インスリンを打っている妊婦さんもいました。また、妊娠41週を迎える妊婦さんもいて、自然に陣痛が起きない場合は42週に入った時点で誘発分娩になると言っていました。前回の母親学級で誘発分娩は長期戦になると学んでいたので、できれば私は40週に入る前に自然に産みたい!と心から思ったのでした。

 

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