バルセロナで不妊治療(人工授精・体外受精)後の妊娠・出産・子育て記録

スペインのバルセロナで体験した自然妊娠、稽留流産、不妊治療(人工授精・体外受精)、妊娠、出産後の子育てについて語っています。2017年10月に男児を出産(体外受精)。2022年9月に第二子出産(自然妊娠)。

不妊治療(人工授精)に必要な検査

スペインで不妊治療(人工授精)を行う際、私たち夫婦は以下の検査を受けるように言われました。

男性側は、

1.精液検査 seminograma("セミノグラマ")

採取から1時間以内に施設に持っていかなければならないので、施設によっては採精室が用意されています。

2.感染症HIVなど)の血液検査

 

女性側は、

1.ホルモン検査(血液検査)

生理3日目(か4日目)と生理21日目(か22日目)に血液検査を受けて、ホルモンの状態を見ます。

2.子宮卵管造影検査 Histerosalpingografía("イステロサルピンゴグラフィア")

子宮に造影剤を注入して、卵管がきちんと通っているかレントゲンで確認します。

この検査については、後ほど詳しく書きます。

3.感染症HIVなど)の血液検査

です。

私たち夫婦は私立保険(Mutua)に入っているので、今回受けた検査はすべて保険でカバーされました。

次の記事では、子宮卵管造影検査について詳しく書きます。

 

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