バルセロナで不妊治療(人工授精・体外受精)後の妊娠・出産・子育て記録

スペインのバルセロナで体験した自然妊娠、稽留流産、不妊治療(人工授精・体外受精)、妊娠、出産後の子育てについて語っています。2017年10月に男児を出産(体外受精)。2022年9月に第二子出産(自然妊娠)。

産後の生理について

2017年10月末に出産して、生理が再開したのが2018年の8月、息子が生後9ヶ月の時でした。生理が再開してから一番感じたことは、「生理ってめちゃくちゃめんどくさいもの」だということ。妊娠してから当たり前だけど生理が止まり、完母だと普通よりも生理の再開が遅れるということでしたが、知り合いのママは完母でも結構早く生理が再開していたから人それぞれ。

生理の再開とともに顕著に表れたのが、情緒不安定!主人には「バルナ、なんだかイライラしてるから、そろそろ生理来るんじゃない?」と言われるほど(笑)また、生理の痛みは、産前より痛みが強いような感じがします。

今でもこうして授乳を続けていると、感覚で「今排卵の時期かも?」とかわかるようになりました。というのも、母乳の量が減る感じがあるのです。母乳育児アドバイザーからは、生理が母乳に影響を与えることはないと言われたのですが(母乳の味は変わるらしい)、日本語で調べるとやはり関係しているという意見もあります。母乳は血液からできているので、生理で血液が排出される分、母乳の量が減るのはある意味正論のような気もします。とにかく排卵日前後に息子がおっぱいを飲むときに、なんだか物足りないような顔、あれ?という表情がよく見受けられます。それが母乳の量の変化のせいか味の変化のせいかはわかりませんが、ちょっと煩わしい期間だったりします。