バルセロナで不妊治療(人工授精・体外受精)後の妊娠・出産・子育て記録

スペインのバルセロナで体験した自然妊娠、稽留流産、不妊治療(人工授精・体外受精)、妊娠、出産後の子育てについて語っています。2017年10月に男児を出産(体外受精)。2022年9月に第二子出産(自然妊娠)。

音楽のミニクラスに参加

先日、自宅付近の音楽学校で小さい子供を対象とした音楽教室が開かれたので、参加してきました。計2回のクラス。

感想から言うと、息子はとーーーーーーても楽しんでいて、連れて行ってよかったです。

音楽に合わせてマッサージをしたり、踊ったり。クラスの最後には、青い布を川にみたてて魚や風船を泳がせるように布を上下して遊びました。

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音楽が流れると自然にリズムをとる我が子。将来はミュージシャンかな?と思っていたのですが、このクラスを通して、ミュージシャンと言うよりダンサー?と思うほど、ノリノリに踊っていました。

スペインの早生まれ:9月-12月生まれ

日本ではよく「早生まれはかわいそうだ」と言われますが、スペインでの早生まれは、9月〜12月生まれの子。息子は10月30日に生まれたので、スペインでは早生まれです。

妊娠当初は、成長が他の子より遅れるから大丈夫かなと思っていましたが、実際生まれて感じるのは、特に早生まれで損することはないということ。保育園では成長の早い周りの同級生から刺激をいっぱい受けて育っていけるし、保育園の先生からは、人一倍可愛がってもらっている気がします(早生まれで周りより成長が遅いからか、それとも単に愛嬌がいいからかは不明ですが)。とにかく、思っていたよりも早生まれっていいところが多いなと感じます。

いつも読んでいる助産師さんのブログで、「3月生まれは損なのか?」という記事があり、とても同感できる内容。ぜひ読んでみてください。

blog.babu-babu.org

里帰りの準備:機内持ち込みリュックを購入

子連れでの日本への一時帰国。しかも私一人で息子を連れての長距離フライトなので、絶対に機内持ち込みはバッグではなくリュックと決めていました。

しかも、リュック自体は軽く、大容量で息子と私の必要な荷物が全て入れられ、機内持ち込みギリギリサイズのリュック、そんな夢みたいなリュックがあるのかとずーと考えていたのですが、Decathlonで見つけました!それがこちら↓

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www.decathlon.esお値段も良心的(19,99ユーロ=約2500円)で、ボストンバッグとして持つこともでき、まさにこんなリュックが欲しかった!と即購入。日本への里帰りまで約3週間。平日仕事していると週末しか準備できる時間がないので、今から準備できるものはコツコツと揃えています。

2年半ぶりの日本、今から楽しみだぁー。

里帰りの準備:携帯のSIMカード購入

日本帰国時はソフトバンクプリペイドカードを買って、プリペイド携帯を使用していました。ただ、それだとインターネットが使えないので、電車の乗り換え情報などは事前に調べるか、勘を頼りに移動していました。

しかし、今回は息子を連れての日本滞在とあって、やはりインターネットが使える方が絶対いい。ということで、今回はスペインで今使っているSIMフリーの携帯電話に、日本で売ってるSIMカードを買って使用することにしました。

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アマゾンで購入できるとのことで、早速ポチ。さて、使い心地はどうでしょうか。

 

追記(2019年5月):日本で利用してみての感想ですが、とーーーーてもよかったです!次回もぜひ購入したいと思います。

 

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同僚ママたちの存在

このブログでは度々同僚の話が出てくるけれど、今回もその話題。

私の職場には、私と同じように30代のママが私以外に3人います。度々登場する同僚A子ちゃん(息子と1ヶ月違いで生まれた娘ちゃんあり)、いつもお下がりをくれる二児(7歳と3歳)の母の同僚Bちゃん、そして6歳児のママの同僚Cちゃん。

精神面でいつも助けてくれるのは同僚Cちゃん。おっぱい星人だったCちゃんの息子くん。息子くんが3歳くらいになるまで母乳育児を続けたCちゃんとは、母乳育児の辛さややりがいを共有できて、常にサポートしてくれる先輩的存在。

そして、二児の母の同僚Bちゃんは第二子出産後、産休(16週)終わってすぐに仕事復帰。その後は、法律で認められている一日1時間の授乳時間を利用して、息子くんに職場で授乳していました。ひどい乳腺炎にかかり、薬で母乳を止めなければならず、辛い経験をしていたのを妊娠前の私は見ていましたが、それでも母乳育児は素晴らしいものだと言っていたのを覚えています。そんな辛い経験をしたBちゃんだからこそ、私が母乳育児でいっぱいいっぱいだった時、わざわざ電話してきてくれて、いつも相談にのってくれました。うちの息子が着ているのは、ほぼBちゃんの息子くんのお下がりで、本当に助かっています。母乳育児アイテムで紹介したグッズは、ほとんどがこのBちゃんから借りたものです。

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そして同僚のA子ちゃん。ほぼ同時期に妊娠、出産して、いつも育児のことでお互い相談にのったり情報をシェアしたりしています。こんな身近で子育てトークできる人がいるのは、本当に恵まれていること。

外国での子育ては、実の両親からのサポートが受けられず大変なこともあるけれど、こうして同僚ママたちがいるのは、とても心強いです。

1y4dm9d 保育園用のおやつボックス

息子の通う保育園では、午前中のおやつは曜日ごとに決まっていて、うちから持っていくことになっています。

月曜日:ミニサンドイッチ

火曜日:クッキー

水曜日:果物

木曜日:ヨーグルトかプリン

金曜日:バナナ

一歳なりたての頃はまだまだ食べられるもの、食べてくれるものにばらつきがあったので、息子のペースに合わせておやつを持って行っていましたが、1歳4カ月になり、好き嫌いなく食べてくれるので、おやつ表通りに持っていけるようになりました。

そして、ずっと探していたおやつボックス(子供の力でも開けられる理想のボックスがずっと見つからず)、意外にもおもちゃ屋さんで見つけたので早速購入。バリバリ主人の好みが反映したチョイス(笑)

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息子が歩き出すようになって、もともとの1歳クラス(P1)から今は2歳クラス(P2)の子と一緒に遊んでいる息子ですが(このシステム、個人的には気に入っています。年齢でクラス分けするのではなく、成長に合わせて分ける)、これでおやつも周りのお兄ちゃんお姉ちゃんたちと同じようにおやつボックスを開けて食べられるようになりました。

1歳4ヶ月 歯ぐずりによる夜泣き

絶賛、夜泣き(歯ぐずり)中の息子。奥歯がにょきにょきと生えているようで痛い模様。さらに、歩くようになると日中の刺激が増えるようで、夜泣きにつながるとも聞きました。まぁうちの息子は普通でも夜は3、4回起きるから、それに夜泣きが加わっているだけでなんとか耐えられています。
先日、ポーランド人の友人とお茶したときのことはこの記事に書きましたが↓

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その子の2歳の息子くんは歯が生えそろったようで、いまでは歯ぐずりはないそうです。息子はまだまだ歯が生えそろうまで時間がかかりそうだけれど、これも成長の証。いつかはこんな日もあったと笑えるときがくるはず。

1y4m0d 3回目の絵本の読み聞かせ

この日は3回目の図書館での読み聞かせに参加しました。

今回は前回の人とは違う人が読み聞かせ担当で、感想からいうと、ものすごく楽しかったです。オーバーリアクション気味な読み聞かせでしたが、子供達にはちょうどいいようで、さらに人形や小道具を用いて、計3冊の読み聞かせだったのですが、息子は飽きずにずっと聞いていました。途中カタルーニャ語の童謡が入り、私にも歌える曲が何曲もあったので、歌うことができました。

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この図書館での読み聞かせ、私にとっても大切な時間で、というのも行くと必ず産後ママの会で知り合ったママ&子どもたちに会えるのです。連絡先を交換していないママであっても、会うと「どう元気?◯◯(子どもの名前)、大きくなったねー」と話し合え、産後直後の辛い時期を毎週1時間半ママの会で共有してきただけあって、なんとなくお互い特別なつながりを感じるのです。

次回の読み聞かせでは、何人のママたちに会えるかなー。今から楽しみです。