12w5d 胎児スクリーニングの結果の説明
胎児スクリーニング検査の結果を受けて、 21トリソミー(ダウン症候群)のリスクが1/573というのはあまりにも高い数値なのではないかと心配になり、病院で先生の意見を聞くことにしました。
先生に言われたのは、1/573は基準値(1/250)から離れているものの、病院では1/1000以下の結果が出た場合には、もっと詳しく先天性異常を確認できる血液検査(母親の血液に流れている胎児のDNAを採取して検査する)の新型出生前診断(NIPT)を受けるように勧めているとのことでした。これは保険適用外となり、495ユーロ(6万円前後)と高額ですが、安心料だと思って受けることにしました(日本でこれを受けると20万前後かかるとネットに書いてあったので、スペインは安い方ですね)。
新型出生前診断(NIPT)は一般的な血液検査となんら変わりなく、普通に採血するだけです。羊水検査などに比べると断然リスクの低い検査であり、検査結果は99,9%信用できるという最新の検査方法です。ただ、検査結果が出るまで1週間程度かかります。
検査結果を聞くのはもちろん不安ですが、この検査で胎児の性別も調べるそうなので、怖さ半分、楽しみ半分といった感じです。
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