スペインの離乳食事情
息子に離乳食をあげ始めたのが、生後5か月のときですが、スペインでは通常6か月からです。職場復帰がちょうど息子が生後5か月になったときだったので、小児科医と相談して1か月早めに離乳食を始めました。
日本は10倍粥からスタートですが、スペインは最初は果物、ほとんどの場合、まずは洋梨からあげ始めます。すりおろしてあげるか、スチームで蒸してからあげるように言われました。そのあとは、りんごやバナナを導入していきます。私は日本式にお粥をあげたりしましたが、結構食いつきが悪く&便秘気味になるので、今はベースはじゃがいもで、それにお野菜を加えたりして離乳食を与えています。
離乳食作りで役立っているのが、出産祝いでもらったこちら。
スチーマー、ミキサー、哺乳瓶消毒&温め、解凍、ゆで卵もできるので、離乳食作りの他に大人のご飯もこれを使って作ったりしています。
そろそろ息子は生後9か月。徐々に固形物を導入していますが、今のところ食べてくれてるのでホッとしています。
離乳食を冷凍保存するのに役立っているのが日本から送ってもらったこちら↓
作り置きを入れるのに重宝しているのがこの容器セット 。
スペインの主食のパンについては、パン屋さんでこのようなスティック状の固いパンを買って、導入しました(パン屋さんによってスティックの太さは違います)。歯の生え始めで歯がゆい時に、これをガリガリしてるとかゆみがおさまるようで、外出時などにベビーカー乗せながらガジガジ噛ませてました。