バルセロナで不妊治療(人工授精・体外受精)後の妊娠・出産・子育て記録

スペインのバルセロナで体験した自然妊娠、稽留流産、不妊治療(人工授精・体外受精)、妊娠、出産後の子育てについて語っています。2017年10月に男児を出産(体外受精)。2022年9月に第二子出産(自然妊娠)。

二人目不妊治療:最初の診察

先日、不妊治療センターで胚盤胞移植に向けての診察を受けてきました。

エコーで現在の状況を確認して、今月行われる胚盤胞移植の同意書をもらって15分程度で終了。その中で質問したことは、

・2017年に胚盤胞移植したときに、息子の原型と一緒に融解されたもう一つの胚盤胞があったけれど、それを再度凍結して大丈夫だったのか?

(胚盤胞を2個融解された話はこちらから↓)

barcelona-funinchiryo.hatenablog.com

回答:胚培養士が再度凍結できるかどうかその時に判断しているから、再凍結できたということは、特に影響なかったということ。

・31歳の時に採卵した胚盤胞を、現在36歳の私に移植する際の妊娠率

回答:胚盤胞移植の妊娠率は、現在の私の年齢ではなく採卵した年齢時の妊娠率が適用されるので、私が現在36歳であっても、採卵時の年齢が31歳だったので妊娠率は断然良くなるとのこと。

現在、胚盤胞が8個残っている状態(うち2つはAクラスの優等生)なので、採卵せずに次の生理周期を待って不妊治療再開できそうです。2017年の自分は二人目の妊娠なんてそもそも考える余裕もなかったけれど、今思えばあの時いっぱい胚盤胞が準備できていてよかった。よく頑張ったぞ、自分。

さて、あとは5月中旬に来る生理を待つのみです。