バルセロナで不妊治療(人工授精・体外受精)後の妊娠・出産・子育て記録

スペインのバルセロナで体験した自然妊娠、稽留流産、不妊治療(人工授精・体外受精)、妊娠、出産後の子育てについて語っています。2017年10月に男児を出産(体外受精)。2022年9月に第二子出産(自然妊娠)。

復路フライト:成田-ヘルシンキ

日本出発は午前11時。空港に9時に到着し、チェックインを済ませて荷物検査で並んでいる間、ずっと家族に息子を見てもらっていました。自由に空港内を歩いて疲れたのか、飛行機を乗って数時間後には寝てくれて、ちょうどランチが運ばれてきたので、私はゆっくり食事をすることができました(寝ている息子を抱えてですが)。

今回のフライトでも、両隣りに座っていた人たちが本当に優しい人で、食べ終わった食事をキャビンアテンダントの回収前にどけてくれたり、座席に収納されているテーブルやテレビ画面が出せない時にスッと手伝ってくれたり。なので、息子が寝ている時に少し映画を見る余裕もできました。

息子が数時間後に起きてからは、持っていたおにぎりを食べさせ、とにかく飛行機の通路を歩かせたり、テレビ画面を触らせて気を紛らわせたり、それでもダメな場合はひたすら抱っこ紐で飛行機奥のスペースを歩いてゆらゆらさせ、さらには最終兵器のおっぱいを導入して(笑)、ぐずる息子をなだめ、眠らせていました。タイミングよく今度は夕食の時間になり、これまた寝ている息子を抱えながらですが、ゆっくり食事をすることができました(往路はほぼ食事する時間なんてなく、胃に流し込む感じで一気に食べてました)。

そうこうしているうちにあっという間にヘルシンキに着き、乗り継ぎの飛行機までの2時間半、ゆっくり荷物検査、パスポートコントロールに臨み、息子にご飯を食べさせて、空港内のキッズスペースで息子を遊ばせたり(ほとんど遊びませんでしたが)、ひたすら空港内を歩かせて疲れさせ、バルセロナ行きの飛行機に乗りました。

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