クッキングロボットでできることvol. 1：ひき肉とヨーグルトの下準備

一昨年のクリスマスに購入したクッキングロボット(万能調理器)。購入記はこちら。

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これまでクッキングロボットを使っていろいろ作ったのですが、今回は外出禁止措置中に発見したクッキングロボットでできることを紹介したいと思います。ちなみにこちらが今まで作ったもの。

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まずは、ひき肉作り。スーパーで買うひき肉はとにかく添加物がいっぱいなので、ひき肉だけはいつも肉屋で買っていました。ただ、この外出禁止措置が取られてからは、買い物は全てスーパーのみ。だから当然ひき肉もスーパーのもの。もう全然違う！料理が全て脂っこくなってしまって、大変！対策を考えていたところ、クッキングロボットで綺麗にひき肉ができることを知り、早速実践。

方法は、ひき肉にしたい肉をざっくり切って、1時間ほど冷凍。それをクッキングロボット(ボタンは"turbo")で挽けば完成。なんと簡単な！これでもう肉屋さんにお世話になることはなさそうです。

そして次は、自家製ヨーグルトの下準備。外出禁止措置が出てから、いつもならできないことをやろうと、台所の棚に眠っていたヨーグルトメーカーを取り出しました。ヨーグルトメーカーの説明書には「牛乳と市販のヨーグルトを鍋に入れて、46度に温めて...」と書いてあり、自分で温度コントロールするのは面倒なので、クッキングロボットで46度に設定して温め、それをヨーグルトメーカーに入れて完了。

クッキングロボットでも自家製ヨーグルトはできるみたいですが、せっかくなので、今回はヨーグルトメーカーで。お味は...というと、ヨーグルト通の息子もパクパク食べるヨーグルトが完成。

市販ヨーグルトと手作りヨーグルトの違いは、なんと言ってもゴミの量！うちでは主人と私がともに1日に2個、息子は1個ヨーグルトを食べます。なので、その分ヨーグルトの蓋と容器がゴミに行きます。ただ、ヨーグルト作りでヨーグルトメーカーを8時間付けっぱなしにしないといけないし、ヨーグルトメーカーの瓶を洗うので水だって消費するから、ゴミは減っても電気代、水道代は増すわけで、どちらがいいのかは分かりませんが、それでもこの外出禁止中の間は、手作りしてもいいかなと思います。

Vol.2に続きます。

強力粉とドライイーストが売っていない

外出禁止措置が取られる中、考えることはみんな同じ。

そう、家でのパン作り。

パンが主食の国では、毎日できたてのパンをパン屋やスーパーで買う人も多く(もちろんパンを冷凍保存する家庭も多数)、我が家では、息子が生まれてからはほぼ毎日パン(フランスパン)を買っていました。

ただ、今回のように外出禁止措置がとられてからは、なるべく外出する回数を減らそうと、スーパーに行くたびに1週間分のパンを買って冷凍。

ただ、家にいても暇だし、パンでも作ろうかなーとスーパーで材料を見ていたら、なんと強力粉とドライイーストがことごとく売っていない。別の日に別のスーパーに行って見てみても、やっぱり売っていない。

みんな考えることは一緒なんだなぁー。幸い、非常事態宣言前に強力粉は買ってあって、先週ピザ生地を作った時に余った強力粉と生イーストが家にあるので、なんとか小さいパンくらいは作れるかなと期待。

まだまだ長い軟禁生活、この機会にいろいろ作ってみようと思います。

ベランダで自家製「砂」遊び

外出禁止措置が4月12日までだったけれど、やはり4月26日まで2週間延長になりました。現在、外出禁止になってから3週間が経つところ。

息子は3週間一度も外には出ていません。大好きな公園での砂遊びをなんとかさせてあげたいと思い、先日家にあるもので「砂」を作りました。

「砂」の材料は小麦粉と塩と油。

・コップ２杯分の小麦粉

・(オプションで塩を適量加えると、砂らしい触感に)

・コップ1/4(つまりコップ半分のそのまた半分の量)のベビーオイルか食用油

ベランダにテーブルクロスを敷いて、砂場遊びグッズを置いたらミニ公園の完成。 

息子がお昼寝から起きて、早速ミニ公園のお披露目。とーても喜んでくれて、約2時間ぶっ通しで砂遊びをしてくれました。

ただ、遊んだ後はベランダはもちろん服も汚れるので掃除は必須ですが、それでもやる価値は十分にあると思います。

不妊治療センターの診察が延期に

ちょっと前に、二人目妊娠に向けて不妊治療費の情報収集をしたと書きました。

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その後、不妊治療でお世話になった先生の診察を予約したのですが、コロナウイルスの影響でスペインが非常事態宣言、すぐに不妊治療センターから連絡が入り、予約していた診察を延期しなければならなくなったと言われました。診察では、胚移植にあたり必要な血液検査のことや、今後の治療の流れなどを聞く予定でした。

いつまた診察予約できるかわかりませんが、私の場合、まだ治療を始めていないのが不幸中の幸い。治療を始めていたら、2日に1回のペースで通院になって移動で交通機関使うことになるので、不安になっていた可能性大。だから結果的に、診察がキャンセルになってよかったのかもしれません。

さて、日本でも不妊治療の延期を選択肢として提示するよう呼びかけているという記事を読みました。

headlines.yahoo.co.jp

早く妊娠したい人にとっては辛い状況ですが、これで妊娠して万が一コロナウイルスにかかってしまったらと思うと、怖いものがあります。また私の場合、息子を妊娠している時に妊娠初期の段階で頻繁に不正出血があり、その度に病院に行っていたので、今の医療崩壊寸前のスペインの病院には不正出血だけでは診てもらえない気がします。

とにかく早くコロナウイルスが終息して、元の生活に戻れますように。

本当なら今は日本へ里帰り中

本当なら、今は日本でのんびり両親や兄弟たちと過ごしているはず。日本行きたかったぁーうちの両親と息子が遊ぶ姿を見たかったし、息子のおじおば、いとこにも会わせたかった。何より、息子に飛行機を間近で見せたかった。きっとものすごく喜んでいたはず。

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3月前半に航空券をキャンセルしたのですが、すでに私たちが乗る予定の便は休航決定になっているので、仮に私がキャンセルしてなくても飛べなかった状況。

これから二人目妊娠に向けて不妊治療を始めるところだし、次に日本行けるのは二人目を出産して落ち着いてからかな？なんて思ったり。

ただ、今回の旅行でかかる費用を不妊治療へ当てられるので、結果的には良かったのかも。じいじとばあばにとっても孫が一人増えることは嬉しいだろうし。

今年中の二人目妊娠目指して頑張るぞーー！

手作り甚平

一年前からずっと作りたいと思って生地も型紙も買っていたけれど、ずっとできなかったもの。それがこの甚平。

現在、外出禁止措置でお店もスーパーや薬局以外は閉まっているので、手芸屋さんに行ってゴムを買うことができず、ズボンはゴムなし。

ちなみに使用生地は、スペインの生地屋さんでオンライン購入。日本製の生地をたくさん取り扱っているお店です。

www.blackoveja.com

夏までまだまだ先ですが、甚平着せてバルセロナで毎年行われている日本人主催の夏祭りに連れて行きたいな。

手作りクッションとクッションカバー

スペインの外出禁止措置が続く中、家を掃除していたら、10年前に買ったワタが出てきました(あみぐるみを作るために買ったんだっけな)。

ワタって意外に場所を取るので、この際クッションにしてしまえってことで早速作業スタート。

こんな感じでワタを詰めて、

クッションカバーは先月買った電車柄の生地を使用。

クッションカバー作りの際に参考にしたのはこのサイト。

Coser una funda de cojín – Living in Flipflops

昼寝から起きてきた息子にクッションを見せたら、電車柄だったので喜んでくれました。ママ、嬉しい。

手作りジッパージャケット

先月作ったジッパージャケットの紹介。今までジッパー付きのお洋服は作ったことがなくて、難しそうで抵抗もあったけれど、友人からそこまで難しくないと聞き、型紙探して早速チャレンジ。

型紙は、Brindille & Twigのもの：zip jacket : 109 - Brindille & Twig

出来上がったのがこちら。

とはいえ、今は外出禁止措置が取られているスペイン。このジャケットを着て外に出られるのはいつになるやら...。

あぁ〜早く外に出て、思いっきり自然を感じたい！