二人目不妊治療:凍結胚盤胞移植で処方された薬
凍結胚盤胞移植に向けて処方されたお薬はProgyluton(プロギルトン)とUtrogestan(ウトロゲスタン)というお薬。Utrogestan(ウトロゲスタン)については過去に記事を書いているので、今回はProgyluton(プロギルトン)について書きます。
Progyluton(プロギルトン)は21錠入りですが、服用するのは白い錠剤(11錠)のみで8時間ごとに1錠、1日に3錠服用。
Progyluton 白い錠剤(11錠) 2,95ユーロ
まずびっくりしたのが、薬の値段...安っ!!安すぎる!!(嬉しい〜!)
息子を妊娠する時(2017年)の移植準備で飲んだProgynova(プロギノバ)は、20錠で17,17ユーロ、1日6錠服用でした。
Progynova(プロギノバ)についてはこちら↓
barcelona-funinchiryo.hatenablog.com
ということで1日にかかる薬代を比較すると、
今回飲む薬:Progyluton(プロギルトン) 1日 0,78ユーロ
2017年の薬:Progynova(プロギノバ) 1日 5,1ユーロ
こんなにも値段に差があるとは...
もしスペインで不妊治療をしている方で、Progynova(プロギノバ)の服用を指示された方がいたら「Progyluton(プロギルトン)ではダメですか?」と聞いてみてください。なんせこのお薬、(おそらく)妊娠8週まで服用するので、費用を抑えられるならそれに越したことはありません。