バルセロナで不妊治療(人工授精・体外受精)後の妊娠・出産・子育て記録

スペインのバルセロナで体験した自然妊娠、稽留流産、不妊治療(人工授精・体外受精)、妊娠、出産後の子育てについて語っています。2017年10月に男児を出産(体外受精)。2022年9月に第二子出産(自然妊娠)。

二人目不妊治療:私の感染症検査

「二人目がほしいなぁ」と漠然と考えるようになったのが今年(2020年)に入ってからで、不妊治療を再開しようと思ったのが3月頃。凍結胚移植費用の問い合わせを病院にしたのもその頃でした。

その時の記事はこちら↓

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ただその時は、3月下旬に日本への里帰りを予定していたので、妊娠するならそれ以降かなと思い、とりあえず日本へ行く前に凍結胚移植の流れを聞いてこようと診察予約をしました。が、コロナの影響で日本行きも病院での診察もキャンセルに...(涙)。

その時の詳細はこちら↓

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その後、不妊治療センターの先生と直接電話で話すことができ、不妊治療を始めるなら「断乳をした方がいい」と言われて、断乳を決意(当初の予定では日本行きを終えたら断乳と思っていたので、日本行きがキャンセルになり機会を逃していた)。

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幸い、夜間断乳後に息子自らおっぱいを卒業してくれたので、息子も私も苦しむことなく授乳生活を終えることができました。ただ、卒乳直後の生理に少し乱れがあったので、先生には「断乳後すぐに不妊治療ができる」と言われていたけれど、個人的には不妊治療を再開するなら少し様子を見てからの方がいいなと思いました。

そして現在、生理周期も安定し、そろそろ本格的に不妊治療を再開していいのでは?と思うようになりました。

不妊治療を再開するにあたって必要なのが、私と旦那の感染症検査。息子を妊娠した時に検査を受けているのですが、感染症検査の有効期限は2年。また、凍結胚を使用するので旦那の感染症検査は必要ないのでは?と思うのですが、カップル二人の再検査が必要ということで、私は一足早く検査を受けてきました。特に異常なし。

あとは旦那が採血に行けば、不妊治療再開で必要な検査が揃います。二人目妊娠に向けて、少し前進できた気がして嬉しいです。